Inkscape（インクスケープ）0.48 のウィンドウ（画面）構成についての解説記事。
Inkscapeのウィンドウ
Inkscape を立ち上げると、右のようなウィンドウが現れる。
メニューバー
右の画像のように、一番上にプルダウンメニューがある。
これは、一般的なプログラムソフトウェアと同じ。
コマンドバー
右の画像のように、上から２列目にコマンドバーがある。新規作成、コピー、ペースト、ズーム、フォントなどのボタンがある。
ツールコントロール
ツールボックスで選択したツールのオプションが表示される。表示内容は、選択したツールにより異なる。
ツールボックス
オブジェクトの作成や編集に関するツールが並んでいる。
スナップバー
ページの境界、グリッド、ガイドなどに吸着させたりすることができる。オブジェクトを正確に配置したいときに活躍する。
キャンバス
描画領域。
キャンバスの、上と左には、定規があり、右と下には、スクロールがある。
ページ
キャンバス内の、四角で囲まれた部分のこと。出力されるのは、この四角で囲まれた範囲。
カラーパレット
パレットの上から、オブジェクトへ、色を、ドラッグ＆ドロップすることで、オブジェクトの色を変更することができる。フィル（オブジェクトの色）も、ストローク（オブジェクトの線）も、いづれもドラッグ＆ドロップで変更可能。カラーパレットの色が多い場合、カラーパレットの下に、スクロールが現れる。
カラーパレットの右端の
をクリックすると、カラーパレットの種類を選べる。
ステータスバー
スタイルインジケータ、レイヤー情報、カーソル座標、ズームなどが表示されている。