LMMS で、テクノ系四分打ちビートパターンを作ってみよう [4]

LMMS ( Linux MultiMedia Studio ) で、テクノ系の簡単な四分打ちのビートパターンを作ってみよう。 今回は、ビートパターン(beat/bassline)を、さらに増やして、8小節のビートにしよう。 「LMMS で、テクノ系四分打ちビートパターンを作ってみよう [4]」の記事は、LMMS で、テクノ系四分打ちビートパターンを作ってみよう [3]」の記事の続きである。

サンプル

【LMMS で作った単純な四分打ちビート4(MP3)】

作り方

前回のLMMS で、テクノ系四分打ちビートパターンを作ってみよう [3]の記事を読みながら、2つのビートパターンを作ってあるものとする。

ソングエディタ

lmms-tutorial-techno-beats-4-1-song-editor.pngソングエディタのメニューにある「beat/bassline 追加」ボタンlmms-button-add-beat-bassline.pngで、ビートパターンを追加する。
lmms-tutorial-techno-beats-4-2-song-editor.png右の画像のように、「beat/bassline 2」のパートが一番下に追加される。

ビート+ベースラインエディタ

lmms-tutorial-techno-beats-4-3-beat-bassline-editor.png「ビート+ベースラインエディタ」には、新たに追加した「beat/bassline 2」のパートが表示される。
lmms-tutorial-techno-beats-4-4-beat-bassline-editor.png「beat/bassline 1」をコピーしたいので、「beat/bassline 1」へ移動。
lmms-tutorial-techno-beats-4-5-beat-bassline-editor.pngコピーする。 コピーしたいパートのステップの上で、右クリックすると、メニューにコピーが現れる。
lmms-tutorial-techno-beats-4-6-beat-bassline-editor.pngペーストする。 「beat/bassline 2」のビートパートへ戻りペーストしたい楽器パートの上で、右クリックすると、メニューにペーストが現れる。
lmms-tutorial-techno-beats-4-7-beat-bassline-editor.png右の画像のように変更する。変更するのは、スネアドラム(snare01.ogg)のパートの1小節目だけ。

ソングエディタ

lmms-tutorial-techno-beats-4-8-song-editor.png右の画像のように入力。 これで、「beat/bassline 0」「beat/bassline 1」「beat/bassline 0」「beat/bassline 2」の順番で演奏する。
結構それらしくなってきた。あとは、「ソングエディタ」で、ベースラインやシンセなどの楽器パートをのせていけばいい。

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