LMMS ( Linux MultiMedia Studio ) で、テクノ系の簡単な四分打ちのビートパターンを作ってみよう。
今回は、ビートパターン(beat/bassline)を、さらに増やして、8小節のビートにしよう。
「LMMS で、テクノ系四分打ちビートパターンを作ってみよう [4]」の記事は、
LMMS で、テクノ系四分打ちビートパターンを作ってみよう [3]」の記事の続きである。
サンプル
【LMMS で作った単純な四分打ちビート4(MP3)】
作り方
前回の
LMMS で、テクノ系四分打ちビートパターンを作ってみよう [3]の記事を読みながら、2つのビートパターンを作ってあるものとする。
ソングエディタ

ソングエディタのメニューにある「beat/bassline 追加」ボタン

で、ビートパターンを追加する。

右の画像のように、「beat/bassline 2」のパートが一番下に追加される。
ビート+ベースラインエディタ

「ビート+ベースラインエディタ」には、新たに追加した「beat/bassline 2」のパートが表示される。

「beat/bassline 1」をコピーしたいので、「beat/bassline 1」へ移動。

コピーする。
コピーしたいパートのステップの上で、右クリックすると、メニューにコピーが現れる。

ペーストする。
「beat/bassline 2」のビートパートへ戻りペーストしたい楽器パートの上で、右クリックすると、メニューにペーストが現れる。

右の画像のように変更する。変更するのは、スネアドラム(snare01.ogg)のパートの1小節目だけ。
ソングエディタ

右の画像のように入力。
これで、「beat/bassline 0」「beat/bassline 1」「beat/bassline 0」「beat/bassline 2」の順番で演奏する。
結構それらしくなってきた。あとは、「ソングエディタ」で、ベースラインやシンセなどの楽器パートをのせていけばいい。