LMMS ( Linux MultiMedia Studio ) で、テクノ系の簡単な四分打ちのビートパターンを作ってみよう。
今回は、ビートパターン(beat/bassline)を増やしてみよう。
「LMMS で、テクノ系四分打ちビートパターンを作ってみよう [3]」の記事は、
LMMS で、テクノ系四分打ちビートパターンを作ってみよう [2]」の記事の続きである。
サンプル
【LMMS で作った単純な四分打ちビート3(MP3)】
作り方
前回の
LMMS で、テクノ系四分打ちビートパターンを作ってみよう [2]の記事を読みながら、2小節のビートパターンを作ってあるものとする。
ソングエディタ

ソングエディタのメニューにある「beat/bassline 追加」ボタン

で、ビートパターンを追加する。

右の画像のように、「beat/bassline 1」のパートが一番下に追加される。
ビート+ベースラインエディタ

「ビート+ベースラインエディタ」には、新たに追加した「beat/bassline 1」のパートが表示される。

「beat/bassline 0」をコピーしたいので、「beat/bassline 0」へ移動。

コピーする。
コピーしたいパートのステップの上で、右クリックすると、メニューにコピーが現れる。

ペーストする。
「beat/bassline 1」のビートパートへ戻りペーストしたい楽器パートの上で、右クリックすると、メニューにペーストが現れる。

ペーストしたら、この画像のように変更する。変更するのは、スネアドラム(snare01.ogg)のパートの2小節目だけ。
ソングエディタ

ソングエディタにある青い部分の2つ目を消去する。

右の画像のように入力。
これで、「beat/bassline 0」「beat/bassline 1」の順番で演奏する。
次回は、ビートパターンを、さらに増やしてみよう。