Postfix の aliases の設定 | Linux メールサーバー

root 宛メールボックスには、システムに関するエラーログなどが送られてくるので、受信しておくべき。そこで、普段使っているメールアカウントに転送して受信。そのとき、役に立つのが、エイリアス。

vi /etc/aliases

のコマンドにより、「 /etc/aliases 」を、viエディタで開く。

普段、Outlookなどでメールを受信するときに使うメールアカウントが、mailaccountである場合、一番下に「 root:mailaccount 」を追加。

root:	mailaccount

viエディタでの設定が済んだら保存し、newaliasesコマンドを実行して、設定を反映させ、Postfix を再起動。

newaliases
/etc/rc.d/init.d/postfix restart

もちろん、メールアカウントは、Linuxにユーザー登録してある必要がある。

useradd -p 'パスワード' mailaccount

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