GIMP: フィルター: 変形: 渦巻きと吸い込み … 渦巻き・吸い込み・膨張加工

GIMPの「フィルター」の「変形」の”渦巻きと吸い込み”フィルターは、アクティブレイヤーもしくは選択範囲内の画像をに対し、渦巻き、吸い込み、膨張などの加工を施す変形フィルター。
GIMP2.8おける”渦巻きと吸い込み”フィルターは、GIMP2.6では、”グルグルひねる”という名前だった。

2012/08/17: 記事更新: GIMP2.8に対応。

“渦巻きと吸い込み”フィルターの使い方

メニューバーの「フィルター > 変形 > 渦巻きと吸い込み」で、「渦巻きと吸い込み」ダイアログを開く。

プレビュー: プレビューを有効にしておくと、ダイアログ上で、効果を確認しながら設定できる。
渦の方向: 渦の巻き具合を「-720.00～720.00」の角度の範囲で設定。; 渦の方向の数値が正数の場合、反時計まわり渦。; 渦の方向の数値が負数の場合、時計回りの渦。; 数値が大きいほど強い渦巻きになる。
吸い込む量: 吸い込む量を「-1.000～1.000」の範囲で設定。; 吸い込む量の数値が正数の場合、中心へ向かい吸い込む。; 吸い込む量の数値が負数の場合、中心から外へ膨らむ。
半径: 渦の大きさを「0.000～2.000」の範囲で設定。