GIMP: フィルタ: 照明と投影: ライト効果 … スポットライトを当てたような効果

“ライト効果”フィルタは、アクティブレイヤーもしくは選択範囲内の画像に、スポットライトを当てたような効果を加える照明と投影フィルタ。

“ライト効果”フィルタに関するページ

ライト効果の設定項目は多いので、6つのページに分けた。

“ライト効果”フィルタの使い方

gimp-filter-light_and_shadow-lighting.jpgメニューバーの「 フィルタ > 照明と投影 > ライト効果 」で、「 ライト効果 」ダイアログを開く。

「 ライト効果 」ダイアログ

gimp-dialog-lighting-options.png

更新

プレビュー自動更新を無効にしている場合、更新ボタンをクリックすることで、設定効果を確認できる。

プレビュー自動更新

プレビューを有効にしておくと、ダイアログ上で、効果を確認しながら設定できる。

“ライト効果”ダイアログには、5つのタブがある

それぞれのページに、さらに解説がある。

オプション

一般的設定を行う。

光源

光源に関する設定ができる。

物質

材質に関する設定ができる。

バンプマップ

バンプマップに関する設定ができる。

環境マップ

環境マップに使う環境画像を設定できる。

“ライト効果”フィルタによる生成例

gimp-filter-light_and_shadow-lighting-ex-original.jpg元画像。
この画像に、”ライト効果”フィルタを適用すると、下のようになる。


gimp-filter-light_and_shadow-lighting-ex-default.jpg初期設定値で出力すると、こんな感じ。


gimp-filter-light_and_shadow-lighting-ex-select.jpg選択範囲に適用。

“ライト効果”フィルタの利用例

アイキャッチ画像

eye-catch-lighting.jpg
Gradient Difference Scriptで下塗りしたレイヤーを、”ライト効果”フィルタの環境マップの環境画像に指定し、適用した。最後に、プラズマで下塗りしたレイヤーを、オーバーレイで重ねた。

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