GIMPチュートリアル: カラフルな集中線と後光を描く方法

HSVノイズ」、「モーションぼかし」、「グラデーションフレア」などを使い、カラフルな集中線と後光を描く方法。

新しい画像を作成

gimp-tutorial-colorfulHalo-file-new

「ファイル⇒新しい画像」で、「新しい画像を作成」ダイアログを開く。

gimp-tutorial-colorfulHalo-file-new-dialog

「高さ:256px」、「幅:256px」、「塗りつぶし色:白」の画像を新規作成。

HSVノイズ

gimp-tutorial-colorfulHalo-filters-noise-hsv-noise

フィルタ⇒ノイズ⇒HSVノイズ」で、「HSVノイズ」ダイアログを呼び出す。

gimp-tutorial-colorfulHalo-HSVnoise

下記の設定で適用。

  • 保存度: 1
  • 色相: 180
  • 彩度: 255
  • 明度: 10
gimp-tutorial-colorfulHalo-1

右の画像のようになる。

モーションぼかし

gimp-tutorial-colorfulHalo-filters-blur-mblur

フィルタ⇒ぼかし⇒モーションぼかし」で、「モーションぼかし」ダイアログを呼び出す。

gimp-tutorial-colorfulHalo-motion-blur

下記の設定で適用。

  • ぼかしの種類: 拡大
  • ぼかしの中心
    • X: 128
    • Y: 128
  • 拡大側にぼかす: 有効
  • ぼかしのパラメーター
    • 長さ: 256
gimp-tutorial-colorfulHalo-2

右の画像のようになる。

グラデーションフレア

gimp-tutorial-colorfulHalo-filters-light_and_shadow-gflare

フィルタ⇒照明と投影⇒グラデーションフレア」で、「グラデーションフレア」ダイアログを呼び出す。

gimp-tutorial-colorfulHalo-gradient-flare

選択タブを開き「Bright_Star」を選択。

gimp-tutorial-colorfulHalo-gradient-flare-setting

設定タブを開き、下記の設定で適用。

  • X:128
  • Y:128
  • 単位:px
  • 半径:128.0
  • 回転:0.0
  • 色相回転:0.0
  • ベクトルの角度:135.0
  • ベクトルの長さ:400.0
  • 適応型スーパーサンプリング:無効
gimp-tutorial-colorfulHalo-3

右の画像のようになれば完成。

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