GIMP: フィルタ: 照明と投影: ライト効果 – オプション

“ライト効果”フィルタのオプションタブ(一般設定)について。

“ライト効果”フィルタは、アクティブレイヤーもしくは選択範囲内の画像に、スポットライトを当てたような効果を加える照明と投影フィルタ。

“ライト効果”フィルタに関するページ

ライト効果の設定項目は多いので、6つのページに分けた。

“ライト効果”フィルタのオプション(一般設定)の使い方

gimp-filter-light_and_shadow-lighting.jpg

  1. メニューバーの「 フィルタ > 照明と投影 > ライト効果 」で、「 ライト効果 」ダイアログを開く。
  2. “オプション”タブを開く。

「 ライト効果 – オプション 」ダイアログ

一般設定
gimp-dialog-lighting-options.png

透過背景

バンプマップの高さが 0 の部分(バンプマップ画像の黒い部分)を、透明にする。

新規画像作成

新たな画像を生成し、出力する。

高品位プレビュー

プレビューがより正確になる。

距離

画像と光源との距離を、「0.000~2.000」の範囲で設定。

“ライト効果”フィルタによる生成例

gimp-filter-light_and_shadow-lighting-ex-original.jpg元画像。
この画像に、”ライト効果”フィルタを適用すると、それぞれ下のようになる。


gimp-filter-light_and_shadow-lighting-ex-distance_0_000.jpg
距離:0.000


gimp-filter-light_and_shadow-lighting-ex-distance_2_000.jpg
距離:2.000


gimp-filter-light_and_shadow-lighting-ex-distance_0_500.jpg
距離:0.500


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