関数は、引数で、データを受け渡すことができる。配列や連想配列を受け渡すこともできる。
使い方
定義
function 関数名( 仮引数 ) {
関数内処理文
}
関数内処理文
}
関数を呼び出す際に「実引数」に指定した値を、「仮引数」で受け取り、関数内の処理文中で使うことができる。
呼び出し（コール）
関数名( 実引数 );
関数に渡したい値を、「実引数」に指定することができる。実引数は、カンマ「,」で区切り、複数指定することもできる。
サンプル
ひとつの引数
引数がひとつだけのサンプル。
<?php
function sample( $var ) {
echo "こんにちは♪<br />{$var}さん";
}
sample( '太郎' );
?>
function sample( $var ) {
echo "こんにちは♪<br />{$var}さん";
}
sample( '太郎' );
?>
↓↓↓出力結果↓↓↓
こんにちは♪
太郎さん
太郎さん
複数の引数
引数が複数のサンプル。
<?php
function sample( $varA, $varB, $varC ) {
echo "{$varA} ＋ {$varB} ＋ {$varC} ＝ " , $varA + $varB + $varC;
}
sample( 3, 5, 7 );
?>
function sample( $varA, $varB, $varC ) {
echo "{$varA} ＋ {$varB} ＋ {$varC} ＝ " , $varA + $varB + $varC;
}
sample( 3, 5, 7 );
?>
↓↓↓出力結果↓↓↓
3 ＋ 5 ＋ 7 ＝ 15
呼び出し（コール）の前に定義
関数の呼び出し（コール）の前に、関数を定義するサンプル。
<?php
function sample( $varA, $varB ) {
echo "{$varA} ＋ {$varB} ＝ " , $varA + $varB;
}
sample( 2, 3 );
?>
function sample( $varA, $varB ) {
echo "{$varA} ＋ {$varB} ＝ " , $varA + $varB;
}
sample( 2, 3 );
?>
↓↓↓出力結果↓↓↓
2 ＋ 3 ＝ 5
呼び出し（コール）の後に定義
関数の呼び出し（コール）の後に、関数を定義するサンプル。
<?php
sample( 2, 3 );
function sample( $varA, $varB ) {
echo "{$varA} ＋ {$varB} ＝ " , $varA + $varB;
}
?>
sample( 2, 3 );
function sample( $varA, $varB ) {
echo "{$varA} ＋ {$varB} ＝ " , $varA + $varB;
}
?>
↓↓↓出力結果↓↓↓
2 ＋ 3 ＝ 5