データ型

論理型、整数型、浮動小数点数型、文字列型、配列型、オブジェクト型、リソース型、NULL型など、PHPにおけるデータ型についてのリファレンス。

  • 論理型

    論理型(ブール型、ブーリアン型)とは、「真(true)」と「偽(false)」の論理値(ブール値、真偽値、真理値)を扱うデータ型。

  • 整数型

    整数型とは、正整数、負整数、0を扱うデータ型。-や+の符号を整数の前に付けることができる。10進数だけでなく、16進数、8進数、2進数(PHP 5.4以降)を扱うこともできる。

  • 浮動小数点数型

    浮動小数点数型とは、小数や実数を扱うデータ型。非常に大きな数や、非常に小さな数を扱う際に使う。PHPにおける浮動小数点数は、システムに依存するが、通常、IEEE754の規格。

  • 文字列型

    文字列型とは、文字列を扱うデータ型。文字列の最大長は、2GB。

  • 配列型

    配列型とは、配列を扱うデータ型。PHPにおける配列(array)には、連想配列や多次元配列も含まれる。

  • オブジェクト型

    オブジェクト型とは、オブジェクトを扱うデータ型。

  • リソース型

    リソース型とは、ファイルや、データベースなど、外部リソースへのリファレンスを扱うデータ型。

  • NULL型

    NULL型とは、変数に値がないことを示すデータ型。NULL型の値は、NULLのみ。NULLは、PHPにおいて、定義済みの定数のひとつで、「値がない」ことを示す。NULL型であるとみなすのは、定数「NULL」を代入した変数、値を代入していない変数、unset()関数で破棄した変数。

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