for

ループ（繰り返し）処理を行う「for」文についてのリファレンス。

• for

  for文は、ループ（繰り返し）処理を行う制御構文のひとつ。条件式の値が、「TRUE」の間、繰り返し処理を行う。ループ（繰り返し）処理を、指定回数分行いたいときなどに便利だ。

• endfor

  forループ文は、開き波括弧「{」をコロン「:」、閉じ波括弧「}」を「endfor;」に変更することができる。

• forループ文の初期化式と更新式を複数にする

  forループ文の「カウンタ変数を初期化する式」と「カウンタ変数を更新する式」は、カンマで区切り、複数にすることもできる。

• forループ文の３つの各式を空にする

  forループ文の３つの各式は、空にすることもできる。

• forループ文にて、breakでループを終了させる

  forループ文は、break;で、ループ（繰り返し）を終了させることができる。

• forループ文にて、continueで次の処理へスキップ

  forループ文は、continue;で、残りの処理をスキップし、次の処理へ移ることができる。

• 入れ子（ネスト）で多階層にしたforループ文

  forループ文は、入れ子（ネスト）にして使うことができる。

• 多階層forループ文にて、breakでループを終了させる

  入れ子（ネスト）で多階層にしたforループ文において、複数の階層のループ（繰り返し）を終了させたいときは、breakの引数に、終了させたい階層数を指定する。

• 多階層forループ文にて、continueで次の処理へスキップ

  入れ子（ネスト）で多階層にしたfor文において、複数の階層のループ（繰り返し）処理をスキップさせたいときは、continueの引数に、スキップさせたい階層数を指定する。