変数操作

PHPの「変数」に関する組み込み関数についてのリファレンス。

  • debug_zval_dump( mixed $variable )

    変数「$variable」の内容をダンプする組み込み関数。変数の内容を、データ型と参照カウンタを含む、内部的な文字列表現で、出力できる。

  • doubleval( mixed $var )

    floatval( mixed $var )関数のエイリアス(別名)。変数「$var」の値を、浮動小数点数型として取得することができる。

  • empty( mixed $var )

    変数「$var」が、空かどうかを調べる組み込み関数。

  • floatval( mixed $var )

    変数「$var」の値を、浮動小数点数型として取得する組み込み関数。

  • gettype( mixed $var )

    変数「$var」のデータ型を調べる組み込み関数。

  • get_defined_vars()

    全ての定義済みの変数を、変数名をキーとする配列に格納し返す組み込み関数。

  • get_resource_type( resource $handle )

    リソース「$handle」の型を調べる組み込み関数。

  • intval( mixed $var[, int $base] )

    変数「$var」の値を、整数型として取得する組み込み関数。基数「$base」を指定し、基数変換することもできる。

  • isset( mixed $var[, mixed $… ] )

    変数「$var」が、定義済みで、尚且つ、NULLでないかを調べる組み込み関数。

  • is_array( mixed $var )

    変数「$var」のデータ型が、配列型かどうかを調べる組み込み関数。

  • is_bool( mixed $var )

    変数「$var」のデータ型が、論理型(ブール型、ブーリアン型)であるかどうかを調べる組み込み関数。

  • is_callable( callable $name[, bool $syntax_only[, string &$callable_name]] )

    変数「$name」が、関数やメソッドを呼び出せるかどうかを調べる組み込み関数。

  • is_double( mixed $var )

    is_float( mixed $var )関数のエイリアス(別名)。変数「$var」のデータ型が、浮動小数点数型(float、double、実数)であるかどうかを調べることができる。

  • is_float( mixed $var )

    変数「$var」のデータ型が、浮動小数点数型(float、double、実数)であるかどうかを調べる組み込み関数。

  • is_int( mixed $var )

    変数「$var」のデータ型が、整数型であるかどうかを調べる組み込み関数。

  • is_integer( mixed $var )

    is_int( mixed $var )関数のエイリアス(別名)。変数「$var」のデータ型が、整数型であるかどうかを調べることができる。

  • is_long( mixed $var )

    is_int( mixed $var )関数のエイリアス(別名)。変数「$var」のデータ型が、整数型であるかどうかを調べることができる。

  • is_null( mixed $var )

    変数「$var」のデータ型が、NULL型であるかどうかを調べる組み込み関数。

  • is_numeric( mixed $var )

    変数「$var」のデータ型が、数字または数値形式の文字列であるかどうかを調べる組み込み関数。

  • is_object( mixed $var )

    変数「$var」のデータ型が、オブジェクト型であるかどうかを調べる組み込み関数。

  • is_real( mixed $var )

    is_float( mixed $var )関数のエイリアス(別名)。変数「$var」のデータ型が、浮動小数点数型(float、double、実数)であるかどうかを調べることができる。

  • is_resource( mixed $var )

    変数「$var」のデータ型が、リソース型であるかどうかを調べる組み込み関数。

  • is_scalar( mixed $var )

    変数「$var」のデータ型が、スカラであるかどうかを調べる組み込み関数。スカラに含まれるデータ型は、論理型、整数型、浮動小数点数型、文字列型の4つ。

  • is_string( mixed $var )

    変数「$var」のデータ型が、文字列型であるかどうかを調べる組み込み関数。

  • print_r( mixed $expression[, bool $return] )

    変数「$expression」の内容を、わかりやすい形式の表現で、出力、もしくは、返す組み込み関数。配列型やオブジェクト型の変数の内容を確認したいときに使う。

  • serialize( mixed $value )

    変数「$value」の値を、保存可能な文字列に、シリアル化(シリアライズ)する組み込み関数。シリアル化(シリアライズ)は、値を、データベースに保存する前などに行う。

  • settype( mixed &$var, string $type )

    変数「$var」のデータ型を、「$type」に指定したデータ型に、設定したり、変更したりできる組み込み関数。

  • strval( mixed $var )

    変数「$var」の値を、文字列型として取得する組み込み関数。

  • unserialize( string $str )

    シリアル化(シリアライズ)した値「$str」を、PHPで扱う値に戻す組み込み関数。シリアル化(シリアライズ)しデータベースに保存した値を、呼び出し、元に戻す際などに使う。

  • unset( mixed $var[, mixed $… ] )

    変数「$var」を破棄する組み込み関数。関数内で静的変数を破棄すると、その関数の残りのコンテキスト内においてのみ破棄する。再度、その関数を呼び出すと、破棄する前の値を復元する。

  • var_dump( mixed $expression[, mixed $… ] )

    変数「$expression」の内容をダンプする組み込み関数。変数の内容を、わかりやすい形式で、出力できる。

  • var_export( mixed $expression[, bool $return] )

    変数「$expression」の内容を、PHPコードとして有効な形式の表現で、エクスポートする組み込み関数。

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