window.resizeBy( x, y )メソッド

window.resizeBy( x, y )は、ウィンドウの大きさを変更するメソッド。

構文

<script type="text/javascript">
window.resizeBy( x, y );
</script>

引数

x
ウィンドウの幅の変更量を、ピクセル単位で指定する。
拡大する場合は正数、縮小する場合は負数で指定する。
y
ウィンドウの高さの変更量を、ピクセル単位で指定する。
拡大する場合は正数、縮小する場合は負数で指定する。

サンプル

サンプルの動作について

  1. 「新たにウィンドウを開く」ボタンをクリックすると、新たなウィンドウを開く。
  2. 「開いたウィンドウのサイズを変更」ボタンをクリックすると、新たに開いたウィンドウのサイズを変更する。

サンプルのソースコード

JavaScript

<script type="text/javascript">
function sampleOpenWindow() {
    sampleWindow = window.open( '', 'sample', 'width=200,height=500,left=100' );
    sampleWindow.document.write( "<p>サンプルウィンドウ</p>" );
}
function sampleResizeTo() {
    sampleWindow.resizeBy( 300, -300 );
    sampleWindow.focus();
}
</script>

HTML

<div class="sample">
    <button onclick="sampleOpenWindow()">新たにウィンドウを開く</button>
    <button onclick="sampleResizeTo()">開いたウィンドウのサイズを変更</button>
</div>

CSS

<style type="text/css">
.sample button {
    font-size: 16px;
}
</style>

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カテゴリー: JavaScript, Windowオブジェクト, ブラウザオブジェクト, メソッド, リファレンス, 操作 パーマリンク