関数から値を返す

関数内でreturn文を使うと、関数の実行を停止し、returnの引数を、関数の戻り値として返すことができる。

複数の戻り値を格納した配列オブジェクトを、関数から返すことで、複数の値を返すこともできる。

構文

function 関数名() {
    return 戻り値;
}

「関数名」の関数を呼び出すと、「戻り値」を返す。

サンプル

ひとつの値を返すサンプル。

<script type="text/javascript">
function calcPlus( numA, numB ) {
    return numA + numB; // return文
}
function calcMinus( numA, numB ) {
    return numA - numB; // return文
}
document . write( "5+3=" + calcPlus( 5, 3 ) + "<br />" );
document . write( "5-3=" + calcMinus( 5, 3 ) + "<br />" );
</script>

↓↓↓出力結果↓↓↓

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