関数の引数

関数は、引数で、データを受け渡すことができる。配列オブジェクトを受け渡すこともできる。

構文

定義

function 関数名( 仮引数 ) {
    関数内処理文
}

関数を呼び出す際に「実引数」に指定した値を、「仮引数」で受け取り、関数内の処理文中で使うことができる。

呼び出し(コール)

関数名( 実引数 );

関数に渡したい値を、「実引数」に指定することができる。実引数は、カンマ「,」で区切り、複数指定することもできる。

サンプル

ひとつの引数

引数がひとつだけのサンプル。

<script type="text/javascript">
function sample( $var ) {
    document.write( "こんにちは♪<br />" + $var + "さん" );
}
sample( '太郎' );
</script>

↓↓↓出力結果↓↓↓

複数の引数

引数が複数のサンプル。

<script type="text/javascript">
function sample( $varA, $varB, $varC ) {
    document.write( $varA + " + " + $varB + " + " + $varC + " = " + ( $varA + $varB + $varC ) );
}
sample( 3, 5, 7 );
</script>

↓↓↓出力結果↓↓↓

呼び出し(コール)の前に定義

関数の呼び出し(コール)の前に、関数を定義するサンプル。

<script type="text/javascript">
function sample( $varA, $varB ) {
    document.write( $varA + " + " + $varB + " = " + ( $varA + $varB ) );
}
sample( 2, 3 );
</script>

↓↓↓出力結果↓↓↓

呼び出し(コール)の後に定義

関数の呼び出し(コール)の後に、関数を定義するサンプル。

<script type="text/javascript">
sample( 2, 3 );
function sample( $varA, $varB ) {
    document.write( $varA + " + " + $varB + " = " + ( $varA + $varB ) );
}
</script>

↓↓↓出力結果↓↓↓

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