3D アウトライン … アウトラインを3D化するGIMPスクリプト

“3D アウトライン”は、アウトラインをパターンで塗りつぶし、3D化するロゴ系GIMPスクリプト。
ロゴ効果フィルタ機能とロゴ画像生成機能がある。

GIMP 2.6.10 には、最初から含まれているので、インストールの必要はない。

ロゴ効果フィルタ

メニューバーの「フィルタ > ロゴ効果 > 3D アウトライン」で、「 Script-Fu: 3D アウトライン」ダイアログを開く。

パターン: 塗りつぶすパターンを選択。
輪郭ぼかし半径: 輪郭をぼかす半径を、「 0～200 」の範囲で設定。; この数値を大きくすると、パターンで塗りつぶした輪郭がぼやける。
影ぼかし半径: 影をぼかす半径を、「 0～200 」の範囲で設定。; この数値を大きくすると、影がぼやける。
バンプマップ (アルファレイヤーの) ぼかし半径: この数値を大きくすると、立体的効果が薄れる。; バンプマップとは、エンボス加工（起伏をつけること）により立体的にする処理のこと。
標準のバンプマップ設定: チェックを外し無効にすると、”3D アウトライン”フィルタを実行途中に、バンプマップ設定画面が現れる。
影 X オフセット: 影を右方向へずらす距離を、ピクセル単位で設定。; 「 0～200 」の範囲で設定。
影 Y オフセット: 影を下方向へずらす距離を、ピクセル単位で設定。; 「 0～200 」の範囲で設定。

初期設定値で出力すると、こんな感じ。

パターン： Blue Squares

パターン： Marble #3
輪郭ぼかし半径： 1

メニューバーの「ファイル > 画像生成 > ロゴ > 3D アウトライン」で、「 Script-Fu: 3D アウトライン」ダイアログを開く。

パターン: 塗りつぶすパターンを選択。
文字: ロゴにしたい文字を入力。
フォントサイズ（ピクセル）: フォントサイズをピクセル単位で設定。
フォント: フォントの種類を設定。
輪郭ぼかし半径: 輪郭をぼかす半径を、「 0～200 」の範囲で設定。; この数値を大きくすると、パターンで塗りつぶした輪郭がぼやける。
影ぼかし半径: 影をぼかす半径を、「 0～200 」の範囲で設定。; この数値を大きくすると、影がぼやける。
バンプマップ (アルファレイヤーの) ぼかし半径: この数値を大きくすると、立体的効果が薄れる。; バンプマップとは、エンボス加工（起伏をつけること）により立体的にする処理のこと。
標準のバンプマップ設定: チェックを外し無効にすると、”3D アウトライン”フィルタを実行途中に、バンプマップ設定画面が現れる。
影 X オフセット: 影を右方向へずらす距離を、ピクセル単位で設定。; 「 0～200 」の範囲で設定。
影 Y オフセット: 影を下方向へずらす距離を、ピクセル単位で設定。; 「 0～200 」の範囲で設定。

パターン： Ice