var文は、変数を宣言する制御構文。
宣言と同時に値を代入し初期化することや、複数の変数をまとめて宣言することもできる。
変数名は、変数の命名規則に従って命名する。
構文
変数を宣言
var 変数名;
変数を宣言及び初期化
var 変数名 = 値;
宣言と同時に「値」を代入することで、変数の初期設定値を定義できる。
複数の変数を宣言
var 変数名1, 変数名2, 変数名3, ・・・変数名N;
複数の変数を、まとめて宣言することもできる。
複数の変数を宣言及び初期化
var 変数名1 = 値1, 変数名2 = 値2, 変数名3 = 値3, ・・・変数名N = 値N;
複数の変数を、まとめて宣言及び初期化することもできる。
サンプル
変数を宣言
あらかじめ宣言した変数に、文字列を代入
<script type="text/javascript">
var $varA; // 変数であることを宣言
$varA = "A"; // 文字列「A」を代入
document.write( $varA ); // 変数の内容を出力
</script>
var $varA; // 変数であることを宣言
$varA = "A"; // 文字列「A」を代入
document.write( $varA ); // 変数の内容を出力
</script>
↓↓↓出力結果↓↓↓
変数を宣言し、同時に、文字列を代入
あらかじめ宣言した変数に、文字列を代入
<script type="text/javascript">
var $varB = "B"; // 変数であることを宣言し、文字列を代入
document.write( $varB ); // 変数の内容を出力
</script>
var $varB = "B"; // 変数であることを宣言し、文字列を代入
document.write( $varB ); // 変数の内容を出力
</script>
↓↓↓出力結果↓↓↓
複数の変数を宣言
あらかじめ宣言した変数に、文字列を代入
<script type="text/javascript">
var $varC, $varD, $varE; // 変数であることを宣言
$varC = "C"; // 文字列「C」を代入
$varD = "D"; // 文字列「D」を代入
$varE = "E"; // 文字列「E」を代入
document.write( $varC ); // 変数の内容を出力
document.write( $varD ); // 変数の内容を出力
document.write( $varE ); // 変数の内容を出力
</script>
var $varC, $varD, $varE; // 変数であることを宣言
$varC = "C"; // 文字列「C」を代入
$varD = "D"; // 文字列「D」を代入
$varE = "E"; // 文字列「E」を代入
document.write( $varC ); // 変数の内容を出力
document.write( $varD ); // 変数の内容を出力
document.write( $varE ); // 変数の内容を出力
</script>
↓↓↓出力結果↓↓↓
複数の変数を宣言し、同時に、文字列を代入
あらかじめ宣言した変数に、文字列を代入
<script type="text/javascript">
var $varF = "F", $varG = "G", $varH = "H" ; // 変数であることを宣言し、文字列を代入
document.write( $varF ); // 変数の内容を出力
document.write( $varG ); // 変数の内容を出力
document.write( $varH ); // 変数の内容を出力
</script>
var $varF = "F", $varG = "G", $varH = "H" ; // 変数であることを宣言し、文字列を代入
document.write( $varF ); // 変数の内容を出力
document.write( $varG ); // 変数の内容を出力
document.write( $varH ); // 変数の内容を出力
</script>
↓↓↓出力結果↓↓↓