reset()

PHPのreset()関数は、配列の内部ポインタを先頭要素に移動し、先頭要素の値を、取得する組み込み関数。

定義

多様な型 reset( 配列型 &$array );

パラメータ

配列型 &$array

対象の配列を指定。

戻り値

最初の配列要素の値。

配列が空の場合、「FALSE」を返す。

構文

配列の内部ポインタを先頭要素に移動し、先頭要素の値を取得

= reset( 配列 );

配列の内部ポインタを最初の配列要素に移動し、最初の配列要素の値を取得する。

サンプル

配列の内部ポインタを先頭要素に移動し、先頭要素の値を取得

<?php
$varArray = array( "レッド", "ブルー" , "イエロー" );
echo end( $varArray ) . '<br />';
echo reset( $varArray ) . '<br />';
?>

↓↓↓出力結果↓↓↓

イエロー
レッド

連想配列の内部ポインタを先頭要素に移動し、先頭要素の値を取得

<?php
$varArray = array(
    "red" => "レッド",
    "blue" => "ブルー",
    "yellow" => "イエロー"
);
echo end( $varArray ) . '<br />';
echo reset( $varArray ) . '<br />';
?>

↓↓↓出力結果↓↓↓

イエロー
レッド

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カテゴリー: PHP, 内部ポインタ, 組み込み関数, 配列 タグ: パーマリンク