静的プロパティ

静的プロパティは、プロパティを定義するときに、staticキーワードを前に付けて定義する。

静的プロパティには、クラス名::$プロパティ名で、アクセスする。

インスタンスや、矢印演算子->を使ったアクセスはできない。

同じクラスの静的プロパティへアクセスするには、selfキーワードを使うこともできる。

子クラスから、親クラスの静的プロパティへアクセスするには、parentキーワードを使うこともできる。

書式

class クラス名 // クラスを定義
{
    public static $プロパティ名 =; // 静的プロパティを定義
    function メソッド名() { // メソッドを定義
        クラス名::$プロパティ名; // 「クラス名」の「プロパティ名」の静的プロパティへアクセス
    }
}
クラス名::$プロパティ名; // 「クラス名」の「プロパティ名」の静的プロパティへアクセス

ポイント

静的プロパティへのアクセスは、クラス名、スコープ定義演算子::のあとに、$を入れ、プロパティ名を続ける。

$を忘れがちなので、その点に注意。

クラス名::$プロパティ名;

サンプル

<?php
class taxClass5
{
    public static $varTax = 0.05;
    function func_tax( $var ) {
        return $var * ( 1 + taxClass5::$varTax );
    }
    function func_echo( $var ) {
        echo $this->func_tax( $var ) . '円<br />';
    }
}
class taxClass7 extends taxClass5
{
    public static $varTax = 0.07;
    function func_tax( $var ) {
        return $var * ( 1 + taxClass7::$varTax );
    }
}
$var_class = new taxClass5();
echo '税率' . taxClass5::$varTax * 100 . '%の場合: ';
$var_class->func_echo( 100 );
$var_class = new taxClass7();
echo '税率' . taxClass7::$varTax * 100 . '%の場合: ';
$var_class->func_echo( 100 );
?>

↓↓↓出力結果↓↓↓

税率5%の場合: 105円
税率7%の場合: 107円

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カテゴリー: PHP, オブジェクト指向プログラミング タグ: パーマリンク