PHPのユーザー定義関数についてのリファレンス。
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ユーザー定義関数
関数には、ユーザー定義関数と組み込み(ビルトイン)関数がある。ユーザー定義関数とは、ユーザーが独自に定義する関数のこと。これに対し、組み込み(ビルトイン)関数とは、PHPにあらかじめ用意されている関数のこと。
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条件付き関数
if文などの条件付きで関数を定義した場合は、関数を呼び出す前に、定義されてなければならない。
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関数の入れ子(ネスト)
関数の中で関数を定義することもできる。
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再帰関数
関数は、再帰的に呼び出すことができる。ただし、100回、200回を超えるような、再帰的呼び出しは避けた方が良いようだ。
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関数の引数
関数は、引数で、データを受け渡すことができる。配列や連想配列を受け渡すこともできる。
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関数の引数に配列を指定
関数の引数には、配列を指定することもできる。
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関数の引数に連想配列を指定
関数の引数には、連想配列を指定することもできる。
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関数の引数の参照渡し
関数は、引数を、参照渡しで、受け渡すことができる。参照渡しで、引数に変数を指定し受け渡しするときは、関数の内部で仮引数の値を変更すると、関数の外部の実引数に指定した変数の値も変更される。
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関数の引数の初期設定値を指定
関数の引数には、初期設定値を指定することができる。
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関数の引数の初期設定値に配列を指定
関数の引数の初期設定値には、配列を指定することもできる。
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関数の引数の初期設定値に連想配列を指定
関数の引数の初期設定値には、連想配列を指定することもできる。
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可変長引数
ユーザー定義関数は、可変長引数をサポートしている。可変長引数とは、引数が、2個だったり、5個だったり、個数が定まっていないこと。可変長引数の取得には、func_get_args()、func_get_arg()、func_num_args()などの組み込み関数を使う。
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関数からの戻り値
関数内でreturn文を使うと、関数の実行を停止し、returnの引数を、関数の戻り値として返すことができる。
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関数から、複数の戻り値を、配列で返す
複数の値を返すには、複数の値を配列に格納し、その配列を返すことで可能だ。
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関数から、複数の戻り値を、連想配列で返す
複数の戻り値を返すには、複数の戻り値を連想配列に格納し、その連想配列を返すことで可能だ。
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可変関数
変数名の後に丸括弧()を付けると、その変数の値の名の関数を探し実行しようとする。
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可変メソッド
メソッドを、可変関数で呼び出す。