PHPのarray_fill()
関数は、指定した配列要素数まで、指定した値で配列を埋め、指定長配列を新たに作る組み込み関数。
定義
配列型 array_fill( 整数型 $start_index, 整数型 $num, 多様な型 $value );
パラメータ
- 整数型 $start_index
最初の配列要素のインデックス(添字)を指定。
- 整数型 $num
新しい配列の要素数。
正数でなければならない。
- 多様な型 $value
新しい配列の要素の値。
戻り値
指定長まで、指定した値で埋めた指定長配列。
構文
指定長配列作成
指定長配列 = array_fill( 先頭インデックス, 整数, 値 );
「配列」の要素の数が、「整数」の数になるまで、「値」で埋め、「指定長の配列」を作成する。最初の配列要素のインデックス(添字)は、「先頭インデックス」に指定した整数となる。
サンプル
指定長配列作成
<pre>
<?php
$varArray = array_fill( 11, 5, '値' );
print_r( $varArray );
?>
</pre>
<?php
$varArray = array_fill( 11, 5, '値' );
print_r( $varArray );
?>
</pre>
↓↓↓出力結果↓↓↓
Array
(
[11] => 値
[12] => 値
[13] => 値
[14] => 値
[15] => 値
)
(
[11] => 値
[12] => 値
[13] => 値
[14] => 値
[15] => 値
)