GIMPスクリプト: SpaceScape Script … 星と宇宙の塵の雲を生成する

「 SpaceScape Script 」は、星と宇宙の塵の雲を、新しい画像に、生成するGIMPスクリプト(Script-Fu)。

概要

space-scape-script-example.jpg

右の画像は、「SpaceScape Script」 で作った画像。

宇宙の塵の雲を追加することで、かなり雰囲気が出ている。

宇宙の塵の雲の密度や色は設定可能。

インストール

配布ページ:SpaceScape Script

「 StarScape_2_6.scm 」を、右クリック「 対象をファイルに保存 」し、scripts フォルダに入れる。

「 フィルタ > Script-Fu > スクリプトを再読み込み 」をクリック。

「 ファイル > 画像の生成 > Render 」内に、「 Star Scape 」が追加されていれば成功。

設定

file-image-generation-render-space-scape-script.jpg

「 ファイル > 画像の生成 > Render > Star Scape 」をクリックすると、設定画面が開く。

space-scape-script-settings.gif

Image Width

新しく生成する画像の横幅を設定。

Image Height

新しく生成する画像の高さを設定。

Clouds Random Seed

宇宙の塵の雲を生成するときに使う乱数を設定。

再度作るときにも、同じ数字を使えば同じ雲が生成される。もちろん、画像サイズや密度も同じにする必要がある。

Clouds Density – X Size

宇宙の塵の雲の横の密度を設定。

この数値を大きくすると、縦長の雲になり、小さくすると、横長の雲になる。

X の数値も Y の数値も、両方とも大きくすると密度の濃い、細かい雲模様になる。

Clouds Density – Y Size

宇宙の塵の雲の縦の密度を設定。

この数値を大きくすると、横長の雲になり、小さくすると、縦長の雲になる。

X の数値も Y の数値も、両方とも大きくすると密度の濃い、細かい雲模様になる。

宇宙の塵の雲の色を設定できる。

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