array.slice( start, end )メソッド

array.slice( start, end )メソッドは、引数「start」に指定した位置の配列要素から、引数「end」に指定した位置の配列要素の１つ前の配列要素までを、配列から取得し、新たな配列として返すメソッド。

構文

引数

start

配列から要素を取得する開始位置。

最初の要素を「0」とするインデックスで指定するか、最後の要素を「-1」とする負数で指定する。

end

配列から要素を取得する終了位置。ここに指定した位置の要素の１つ前の要素までを取得する。

最初の要素を「0」とするインデックスで指定するか、最後の要素を「-1」とする負数で指定する。

省略した場合、最後の配列要素まで取得する。詳しくは、array.slice( start )のページへ。

戻り値

配列から取得した要素を格納した新たな配列。

サンプル

インデックスで指定

引数「start」も「end」も、最初の要素を「0」とするインデックスで指定。

↓↓↓出力結果↓↓↓

負数で指定

引数「start」も「end」も、最後の要素を「-1」とする負数で指定。

↓↓↓出力結果↓↓↓

インデックスと負数で指定

引数「start」は、最初の要素を「0」とするインデックスで指定

引数「end」は、最後の要素を「-1」とする負数で指定。

↓↓↓出力結果↓↓↓

負数とインデックスで指定

引数「start」は、最後の要素を「-1」とする負数で指定。

引数「end」は、最初の要素を「0」とするインデックスで指定

↓↓↓出力結果↓↓↓