for

for文は、ループ(繰り返し)処理を行う制御構文のひとつ。条件式の値が、「TRUE」の間、繰り返し処理を行う。

特定の処理を、指定回数分行いたいときなどに便利だ。

構文

for ( カウンタ変数を初期化する式; 条件式; カウンタ変数を更新する式 ) {
    条件式が「TRUE」の間、繰り返し行う処理
}

「カウンタ変数を初期化する式」で、カウンタ変数の初期値を定義する。

「条件式」が「TRUE」の間、ループ(繰り返し)処理を行う。

各ループ処理の最後に、「カウンタ変数を更新する式」で、カウンタ変数の値を更新する。

「カウンタ変数を更新する式」の後に、;を付加してはいけない。

サンプル

<script type="text/javascript">
for ( var counterVar = 1; counterVar <= 10; counterVar++ ) {
    document . write( counterVar + ', ' );
}
</script>

↓↓↓出力結果↓↓↓

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カテゴリー: for, JavaScript, リファレンス, 制御構造 タグ: パーマリンク