編集

GIMPの「編集」メニューの使い方。

• GIMP: 編集: ○○○ を元に戻す

  GIMPの「編集」メニュー内の「○○○ を元に戻す」は、直前に実行した操作を取り消し、直前に実行した操作の前の状態に戻す。「○○○ を元に戻す」の「○○○」には、直前の操作名が入る。直前の操作が、「塗りつぶし」であれば、「塗りつぶし を元に戻す」となる。

• GIMP: 編集: ○○○ をやり直す

  GIMPの「編集」メニュー内の「○○○ をやり直す」は、「編集⇒○○○ を元に戻す」で取り消した操作を、やり直す。「○○○ をやり直す」の「○○○」には、「編集⇒○○○ を元に戻す」で取り消した操作名が入る。取り消した操作が、「塗りつぶし」であれば、「塗りつぶし をやり直す」となる。

• GIMP: 編集: ○○○ をフェード

  GIMPの「編集」メニュー内の「○○○ をフェード」は、直前に実行した操作の描画モードと不透明度を変更できる。「編集⇒○○○ をフェード」コマンドを使えるのは、直前の操作が、「塗りつぶしツール」「ブレンドツール（グラデーションツール）」「一部のフィルター」であるときだけ。

• GIMP: 編集: 作業履歴

  GIMPの「編集」メニュー内の「作業履歴」は、「作業履歴」ダイアログを呼び出す。

• GIMP: 編集: 切り取り

  GIMPの「編集」メニュー内の「切り取り」は、アクティブレイヤーの選択範囲内の画像を切り取り、クリップボードに保存する。選択範囲がないときは、アクティブレイヤー全体を切り取る。

• GIMP: 編集: コピー

  GIMPの「編集」メニュー内の「コピー」は、アクティブレイヤーの選択範囲内の画像をコピーし、クリップボードに保存する。選択範囲がないときは、アクティブレイヤー全体をコピーする。

• GIMP: 編集: 可視部分のコピー

  GIMPの「編集」メニュー内の「可視部分のコピー」は、可視レイヤーの選択範囲内の画像をコピーし、クリップボードに保存する。選択範囲がないときは、可視レイヤー全体をコピーする。

• GIMP: 編集: 貼り付け

  GIMPの「編集」メニュー内の「貼り付け」は、クリップボードに一時保存してある画像を、「フローティング選択範囲」というレイヤーで、画像に貼り付ける。

• GIMP: 編集: 選択範囲内に貼り付け

  GIMPの「編集」メニュー内の「選択範囲内に貼り付け」は、クリップボードに一時保存した画像を、「フローティング選択範囲」というレイヤーで、選択範囲内の中央に貼り付ける。選択範囲に収まらない部分は、切り落とす。

• GIMP: 編集: クリップボードから生成: 画像

  GIMPの「編集」メニュー内の「クリップボードから生成」の「画像」は、クリップボードに一時保存した画像から、新たな画像を生成する。

• GIMP: 編集: クリップボードから生成: レイヤー

  GIMPの「編集」メニュー内の「クリップボードから生成」の「レイヤー」は、新たなレイヤーを追加を追加し、クリップボードに一時保存してある画像を、新たなレイヤーに貼り付ける。

• GIMP: 編集: クリップボードから生成: 新しいパターン

  GIMPの「編集」メニュー内の「クリップボードから生成」の「新しいパターン」は、クリップボードに一時保存した画像から、新たにパターンを生成し、「patterns」フォルダに保存する。作成したパターンは、「パターン」ダイアログに現れる。

• GIMP: 編集: クリップボードから生成: 新しいブラシ

  GIMPの「編集」メニュー内の「クリップボードから生成」の「新しいブラシ」は、クリップボードに一時保存した画像から、新たにブラシを生成し、「brushes」フォルダに保存する。作成したブラシは、「ブラシ」ダイアログに現れる。

• GIMP: 編集: バッファー操作: 名前付きで切り取り

  GIMPの「編集」メニュー内の「バッファー操作」のサブメニューの「名前付きで切り取り」は、アクティブレイヤーの選択範囲内の画像を切り取り、クリップボードではなく、バッファーに一時保存する。選択範囲がないときは、アクティブレイヤー全体を切り取り、バッファーに一時保存する。バッファーに一時保存した画像は、「バッファー」ダイアログから再利用できる。バッファーは、複数の画像を一時保存しておくことができる。

• GIMP: 編集: バッファー操作: 名前付きでコピー

  GIMPの「編集」メニュー内の「バッファー操作」のサブメニューの「名前付きでコピー」は、アクティブレイヤーの選択範囲内の画像をコピーし、クリップボードではなく、バッファーに一時保存する。選択範囲がないときは、アクティブレイヤー全体をコピーし、バッファーに一時保存する。バッファーに一時保存した画像は、「バッファー」ダイアログから再利用できる。複数のバッファーを、一時保存しておくこともでき、「バッファー」ダイアログで管理できる。

• GIMP: 編集: バッファー操作: 可視部分を名前付きでコピー

  GIMPの「編集」メニュー内の「バッファー操作」のサブメニューの「可視部分を名前付きでコピー」は、可視レイヤーの選択範囲内の画像をコピーし、クリップボードではなく、バッファーに一時保存する。選択範囲がないときは、可視レイヤー全体をコピーし、バッファーに一時保存する。バッファーに一時保存した画像は、「バッファー」ダイアログから再利用できる。複数のバッファーを、一時保存しておくこともでき、「バッファー」ダイアログで管理できる。

• GIMP: 編集: バッファー操作: 名前を選んで貼り付け

  GIMPの「編集」メニュー内の「バッファー操作」のサブメニューの「名前を選んで貼り付け」は、「バッファー」ダイアログを呼び出す。

• GIMP: 編集: 消去

  GIMPの「編集」メニュー内の「消去」は、アクティブレイヤーの選択範囲内の画像を、消去する。選択範囲がないときは、アクティブレイヤー全体を消去する。

• GIMP: 編集: 描画色で塗りつぶす

  GIMPの「編集」メニュー内の「描画色で塗りつぶす」は、アクティブレイヤーの選択範囲内を、描画色で塗りつぶす。選択範囲がないときは、アクティブレイヤー全体を描画色で塗りつぶす。

• GIMP: 編集: 背景色で塗りつぶす

  GIMPの「編集」メニュー内の「背景色で塗りつぶす」は、アクティブレイヤーの選択範囲内を、背景色で塗りつぶす。選択範囲がないときは、アクティブレイヤー全体を背景色で塗りつぶす。

• GIMP: 編集: パターンで塗りつぶす

  GIMPの「編集」メニュー内の「パターンで塗りつぶす」は、アクティブレイヤーの選択範囲内を、パターンで埋め尽くす。選択範囲がないときは、アクティブレイヤー全体をパターンで埋め尽くす。パターンは、「パターン」ダイアログで、選べる。

• GIMP: 編集: 選択範囲の境界線を描画

  GIMPの「編集」メニュー内の「選択範囲の境界線を描画」は、アクティブレイヤーの選択範囲の境界に線を描き加える。「編集⇒選択範囲の境界線を描画」をクリックすると現れる、「ストロークスタイルの選択」ダイアログで、境界線のスタイルなどを設定できる。

• GIMP: 編集: パスの境界線を描画

  GIMPの「編集」メニュー内の「パスの境界線を描画」は、アクティブレイヤーに、パスに沿って、線を描く。「編集⇒パスの境界線を描画」をクリックすると現れる、「ストロークスタイルの選択」ダイアログで、線のスタイルなどを設定できる。

• GIMP: 編集: 設定

  GIMPの「編集」メニュー内の「設定」は、「GIMP の設定」ダイアログを呼び出す。「GIMP の設定」ダイアログは、環境、テーマ、初期設定など、GIMPに関する各設定を、自分好みに変更できる。

• GIMP: 編集: 入力デバイスの設定

  GIMPの「編集」メニュー内の「入力デバイスの設定」は、「入力デバイスの設定」ダイアログを呼び出す。「入力デバイスの設定」ダイアログは、ペンタブレットなど、パソコン周辺機器に関する設定ができる。

• GIMP: 編集: キーボードショートカット

  GIMPの「編集」メニュー内の「キーボードショートカット」は、「キーボードショートカット設定」ダイアログを呼び出す。「キーボードショートカット設定」ダイアログは、ショートカットに関する設定を変更できる。

• GIMP: 編集: モジュール

  GIMPの「編集」メニュー内の「モジュール」は、「モジュールマネージャー」ダイアログを呼び出す。「モジュールマネージャー」ダイアログは、利用可能な拡張モジュールのうち、読み込む/読み込まないを、変更できる。

• GIMP: 編集: 単位の定義

  GIMPの「編集」メニュー内の「単位の定義」は、「単位の定義」ダイアログを呼び出す。「単位の定義」ダイアログでは、現在使用している単位に関する情報を確認できる。新たな単位を追加することもできる。