JavaScriptのRegExpオブジェクトのコンストラクタ、プロパティ、メソッドなどについてのリファレンス。
RegExpオブジェクトとは、正規表現パターンを扱うオブジェクト。
コンストラクタ
RegExpオブジェクトのコンストラクタについて。
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new RegExp( pattern )
new RegExp( pattern )は、RegExpオブジェクト（正規表現オブジェクト）のコンストラクタ。
引数「pattern」に指定した正規表現パターンを扱うRegExpオブジェクトを作るときに使う。 -
new RegExp( pattern, flags )
new RegExp( pattern, flags )は、RegExpオブジェクト（正規表現オブジェクト）のコンストラクタ。
引数「pattern」に指定した正規表現パターンを扱うRegExpオブジェクトを作るときに使う。
第二引数「flags」で、正規表現パターンの適用方法を指定できる。
プロパティ
RegExpオブジェクトのプロパティについて。
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regExpObject.sourceプロパティ
正規表現パターンを文字列として返すプロパティ。 -
regExpObject.globalプロパティ
正規表現で「g」（グローバルマッチ）フラグが使われているかどうかを調べるプロパティ。 -
regExpObject.ignoreCaseプロパティ
正規表現で「i」（大文字小文字を区別しない）フラグが使われているかどうかを調べるプロパティ。 -
regExpObject.multilineプロパティ
正規表現で「m」（複数行に適用）フラグが使われているかどうかを調べるプロパティ。 -
regExpObject.constructorプロパティ
RegExpオブジェクトのコンストラクタへの参照が格納されているプロパティ。
メソッド
RegExpオブジェクトのメソッドについて。
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regExpObject.test( string )メソッド
引数「string」の文字列に対して、「regExpObject」の正規表現パターンを実行し、マッチしたら「true」、マッチしなかったら「false」を返すメソッド。 -
regExpObject.exec( string )メソッド
引数「string」の文字列に対して、「regExpObject」の正規表現パターンを実行し、結果を配列に格納するメソッド。 -
regExpObject.toString()メソッド
正規表現パターンを文字列として返すプロパティ。