JavaScript(ジャバスクリプト)の基本的な構文について。
-
JavaScriptの記述形式
JavaScriptのコードは、scriptタグの中に記述する。
-
JavaScriptが無効なブラウザへの対策
JavaScriptが無効なブラウザや、JavaScriptに未対応のブラウザへの対策。 JavaScriptのコードを、HTMLのコメントアウトで括り、JavaScriptが無効なブラウザへ、表示させないようにする。 JavaScriptが無効なブラウザへの表示内容は、noscriptタグで括り、記述する。
-
コメント文の書き方
1行コメントは、まず、スラッシュ2本//を書き、コメント文を書く。1行コメント、もしくは、複数行コメントは、/*と*/で、コメント文を括る。コメント文は、JavaScriptの実行結果には影響しない。
-
文の終わりにセミコロン
文の終わりには、セミコロン;を記述する必要がある。if文などの制御構文の終わりや、コメント文の終わりには、セミコロンを記述しない。制御構文のうち、do…while文だけは、最後にセミコロンを記述する。1行に、ひとつの文しか書かない場合は、セミコロンを省略できる。私は、1行1文でも、セミコロンを記述することが多いが…。
-
外部のJavaScriptファイルを読み込む
外部のJavaScriptファイルを読み込むには、scriptタグのsrc属性に、読み込みたいJavaScriptファイルへのURIを指定する。
-
イベントハンドラの概要
イベントハンドラとは、マウスなどの操作イベント時に、JavaScriptの何らかの処理を実行すること。
-
JavaScript擬似URLで、JavaScriptを実行
aタグのhref属性に、JavaScriptへの擬似URLを指定し、JavaScriptの何らかの処理を実行することができる。
-
予約語
JavaScriptの予約語は、変数名、関数名、メソッド名、オブジェクトの識別子に使えない。