Math.tan( radians )メソッド

Math.tan( radians )メソッドは、引数「radians」に指定したラジアン(弧度法の単位)の角度におけるタンジェント(正接)を返す静的メソッド。

タンジェント(正接)とは、直角三角形における、底辺に対する鋭角の対辺の比。直角三角形の鋭角の角度により決まる。

構文

Math.tan( radians )

引数

radians
角度をラジアン(弧度法の単位)で指定する。
度数法の角度をラジアンに変換する方法については、こちら

戻り値

タンジェント(正接)。

サンプル

<script>
var $tan30 = Math.tan( Math.PI * 30 / 180 );
document . write( '<p>tan30: ' + $tan30 + '</p>' );
var $tan45 = Math.tan( Math.PI * 45 / 180 );
document . write( '<p>tan45: ' + $tan45 + '</p>' );
var $tan60 = Math.tan( Math.PI * 60 / 180 );
document . write( '<p>tan60: ' + $tan60 + '</p>' );
</script>

↓↓↓出力結果↓↓↓

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カテゴリー: JavaScript, Mathオブジェクト, メソッド, リファレンス, 組み込みオブジェクト タグ: パーマリンク