jQuery Version 1.9

「jQuery Version 1.9」で追加や変更があった API 、メソッド等。

追加

「jQuery Version 1.9」で追加された API 、メソッド等。

  • css( propertyNames )

    jQuery API の css( propertyNames ) は、最初にマッチした要素の、propertyNamesに配列で指定した全てのプロパティ名のスタイルプロパティの値を取得するメソッド。

  • finish( [queueName] )

    jQuery API の finish( [queueName] ) は、マッチした要素における、引数「queueName」に指定した名前のキューの全てのアニメーションを、途中で停止し、全てのアニメーションが完了した状態にするメソッド。

  • jQuery( ':first-of-type' )

    jQuery API の jQuery( ':first-of-type' ) は、兄弟要素の先頭の要素(兄要素)を選択する。

  • jQuery( ':lang( language )' )

    jQuery API の jQuery( ':lang( language )' ) は、引数「language」に指定した言語コードの要素を全て選択する。

  • jQuery( ':last-of-type' )

    jQuery API の jQuery( ':last-of-type' ) は、兄弟要素の最後の要素(弟要素)を選択する。

  • jQuery( ':nth-last-child( equation )' )

    jQuery API の jQuery( ':nth-last-child( equation )' ) は、最後の子要素から数えた順番が、 equation に指定した算式に一致する順番である子要素を全て選択する。

  • jQuery( ':nth-last-child( even )' )

    jQuery API の jQuery( ':nth-last-child( even )' ) は、最後の子要素から数えた順番が偶数である子要素を全て選択する。

  • jQuery( ':nth-last-child( index )' )

    jQuery API の jQuery( ':nth-last-child( index )' ) は、最後の子要素から数えた順番が、 index に指定した順番である子要素を選択する。

  • jQuery( ':nth-last-child( odd )' )

    jQuery API の jQuery( ':nth-last-child( odd )' ) は、最後の子要素から数えた順番が奇数である子要素を全て選択する。

  • jQuery( ':nth-last-of-type( equation )' )

    jQuery API の jQuery( ':nth-last-of-type( equation )' ) は、兄弟要素うち、最後の要素から数えた順番が、 equation に指定した算式に一致する順番である要素を全て選択する。

  • jQuery( ':nth-last-of-type( even )' )

    jQuery API の jQuery( ':nth-last-of-type( even )' ) は、兄弟要素うち、最後の要素から数えた順番が、 偶数番号である要素を全て選択する。

  • jQuery( ':nth-last-of-type( index )' )

    jQuery API の jQuery( ':nth-last-of-type( index )' ) は、兄弟要素うち、最後の要素から数えた順番が、 index に指定した順番である要素を選択する。

  • jQuery( ':nth-last-of-type( odd )' )

    jQuery API の jQuery( ':nth-last-of-type( odd )' ) は、兄弟要素うち、最後の要素から数えた順番が、 奇数番号である要素を全て選択する。

  • jQuery( ':nth-of-type( equation )' )

    jQuery API の jQuery( ':nth-of-type( equation )' ) は、兄弟要素うちの equation に指定した算式に一致するインデックス番号の要素を全て選択する。equation(算式)を、「3n」とした場合、「3」の倍数に一致するインデックス番号の子要素を選択する。

  • jQuery( ':nth-of-type( even )' )

    jQuery API の jQuery( ':nth-of-type( even )' ) は、インデックス番号が偶数の兄弟要素を全て選択する。

  • jQuery( ':nth-of-type( index )' )

    jQuery API の jQuery( ':nth-of-type( index )' ) は、兄弟要素うちの index に指定した順番の要素を選択する。

  • jQuery( ':nth-of-type( odd )' )

    jQuery API の jQuery( ':nth-of-type( odd )' ) は、インデックス番号が奇数の兄弟要素を全て選択する。

  • jQuery( ':only-of-type' )

    jQuery API の jQuery( ':only-of-type' ) は、兄弟要素を持たない全ての要素を選択する。

  • jQuery( ':root' )

    jQuery API の jQuery( ':root' ) は、ドキュメントのルートである要素を選択する。HTMLドキュメントにおいては、常に、html 要素となる。

  • jQuery( ':target' )

    jQuery API の jQuery( ':target' ) は、URLの#以降の文字列が id 属性値である要素を選択する。

削除

「jQuery Version 1.9」で削除された API 、メソッド等。

  • die( eventType, fn )

    jQuery API の die( eventType, fn ) は、live( eventType, fn )、live( eventType, eventData, fn )、live( events )でバインドしたイベントハンドラを削除するメソッド。1つ目の引数に指定したイベントから、2つ目の引数に指定したイベントハンドラを、削除することができる。
     「jQuery Version 1.7」の時点で非推奨になった。
     「jQuery Version 1.9」で廃止された。

  • die( eventTypes )

    jQuery API の die( eventTypes ) は、live( eventType, fn )、live( eventType, eventData, fn )、live( events )でバインドしたイベントハンドラを削除するメソッド。1つ目の引数に指定したイベントから、イベントハンドラを、削除することができる。半角スペースで区切ることで、複数のイベントを指定することもできる。
     「jQuery Version 1.7」の時点で非推奨になった。
     「jQuery Version 1.9」で廃止された。

  • die()

    jQuery API の die() は、live( eventType, fn )、live( eventType, eventData, fn )、live( events )でバインドしたイベントハンドラを全て削除するメソッド。
     「jQuery Version 1.7」の時点で非推奨になった。
     「jQuery Version 1.9」で廃止された。

  • live( events )

    jQuery API の live( events ) は、複数のイベントハンドラを、複数のイベントにバインドしたいときに便利なメソッドだ。bind( events ) と似ているが、現在ある要素だけでなく、将来生成する要素に対しても適用する点が異なる。
     「jQuery Version 1.7」の時点で非推奨になった。
     「jQuery Version 1.9」で廃止された。

  • live( eventType, eventData, fn )

    jQuery API の live( eventType, eventData, fn ) は、1つ目の引数に指定したイベントに、3つ目の引数に指定したイベントハンドラをバインドする際、2つ目の引数のデータを引き渡すことができるメソッド。bind( eventType, eventData, fn ) と似ているが、現在ある要素だけでなく、将来生成する要素に対しても適用する点が異なる。
     「jQuery Version 1.7」の時点で非推奨になった。
     「jQuery Version 1.9」で廃止された。

  • live( eventType, fn )

    jQuery API の live( eventType, fn ) は、1つ目の引数に指定したイベントに、2つ目の引数に指定したイベントハンドラをバインドすることができるメソッド。bind( eventType, fn ) と似ているが、現在ある要素だけでなく、将来生成する要素に対しても適用する点が異なる。
     「jQuery Version 1.7」の時点で非推奨になった。
     「jQuery Version 1.9」で廃止された。

  • toggle( fn1, fn2[, fn3, fn4, ・・・] )

    jQuery API の toggle( fn1, fn2 ) は、クリックイベントに複数のイベントハンドラを順番にバインドしたいときに便利なメソッドだ。要素をクルックする度に、toggle( fn1, fn2 ) の引数に指定したイベントハンドラを順番に呼び出すことができる。
     「jQuery Version 1.8」の時点で非推奨になった。
     「jQuery Version 1.9」で廃止された。

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