jQuery API の Deferred Object (繰延オブジェクト)のリファレンス。
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deferred . always( alwaysCallbacks [, alwaysCallbacks] )
jQuery API の deferred . always( alwaysCallbacks[, alwaysCallbacks] ) は、繰延オブジェクトが解決、もしくは、リジェクト(拒否)されたときに呼び出すハンドラを追加するメソッド。
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deferred . done( doneCallbacks[, doneCallbacks] )
jQuery API の deferred . done( doneCallbacks[, doneCallbacks] ) は、繰延オブジェクトが解決されたときに呼び出すハンドラを追加するメソッド。
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deferred . fail( failCallbacks[, failCallbacks] )
jQuery API の deferred . fail( failCallbacks[, failCallbacks] ) は、繰延オブジェクトがリジェクト(拒否)されたときに呼び出すハンドラを追加するメソッド。
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deferred . notify( args )
jQuery API の deferred . notify( args ) は、繰延オブジェクトのprogressCallbacksを呼び出すメソッド。その際、progressCallbacksに引き渡したい値を、引数として指定できる。
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deferred . notifyWith( context[, args] )
jQuery API の deferred . notifyWith( context[, args] ) は、繰延オブジェクトのprogressCallbacksを呼び出すメソッド。その際、コンテキスト「context」や、引数の配列「args」を、progressCallbacksに引き渡すことができる。
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deferred . pipe( [doneFilter][, failFilter] )
jQuery API の deferred . pipe( [doneFilter][, failFilter] ) は、繰延オブジェクトを、繋げたり、フィルタリングしたりするときに、便利なメソッド。
「jQuery Version 1.8」の時点で非推奨になった。 -
deferred . pipe( [doneFilter][, failFilter][, progressFilter] )
jQuery API の deferred . pipe( [doneFilter][, failFilter][, progressFilter] ) は、繰延オブジェクトを、繋げたり、フィルタリングしたりするユーティリティ・メソッド。解決時、リジェクト(拒否)時、進行状況の通知生成時に呼び出す関数を、引数に設定できる。
「jQuery Version 1.8」の時点で非推奨になった。 -
deferred . progress( progressCallbacks )
jQuery API の deferred . progress( progressCallbacks ) は、繰延オブジェクトが進行状況の通知を生成するときに呼び出すハンドラを追加するメソッド。deferred . notify() または deferred . notifyWith() により、繰延オブジェクトが進行状況の通知を生成するときに、progressCallbacksを呼び出す。
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deferred . promise( target )
jQuery API の deferred . promise( target ) は、既に存在するオブジェクトへプロミス動作を添付するのに便利なメソッド。
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deferred . promise()
jQuery API の deferred . promise() は、繰延のPromiseオブジェクトを返すメソッド。
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deferred . reject( args )
jQuery API の deferred . reject( args ) は、繰延オブジェクトのfailCallbacksを呼び出すメソッド。その際、failCallbacksに引き渡したい値を、引数として指定できる。
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deferred . rejectWith( context[, args] )
jQuery API の deferred . rejectWith( context[, args] ) は、繰延オブジェクトのfailCallbacksを呼び出すメソッド。その際、コンテキスト「context」や、引数の配列「args」を、failCallbacksに引き渡すことができる。
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deferred . resolve( args )
jQuery API の deferred . resolve( args ) は、繰延オブジェクトのdoneCallbacksを呼び出すメソッド。その際、doneCallbacksに引き渡したい値を、引数として指定できる。
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deferred . resolveWith( context[, args] )
jQuery API の deferred . resolveWith( context[, args] ) は、繰延オブジェクトのdoneCallbacksを呼び出すメソッド。その際、コンテキスト「context」や、引数の配列「args」を、doneCallbacksに引き渡すことができる。
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deferred . state()
jQuery API の deferred . state() は、繰延オブジェクトの現在の状態を表す文字列を返すメソッド。
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deferred . then( doneCallbacks, failCallbacks )
jQuery API の deferred . then( doneCallbacks, failCallbacks ) は、繰延オブジェクトが解決またはリジェクト(拒否)されたときに呼び出すハンドラを追加するメソッド。
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deferred . then( doneCallbacks, failCallbacks[, progressCallbacks] )
jQuery API の deferred . then( doneCallbacks, failCallbacks[, progressCallbacks] ) は、繰延オブジェクトが、解決されたとき、リジェクト(拒否)されたとき、進行状況の通知を生成するときに、呼び出すハンドラを、追加するメソッド。
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deferred . then( doneFilter[, failFilter][, progressFilter ] )
jQuery API の deferred . then( doneFilter[, failFilter][, progressFilter ] ) は、繰延オブジェクトが、解決されたとき、リジェクト(拒否)されたとき、進行状況の通知を生成するときに、呼び出すハンドラを、追加するメソッド。
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jQuery . when( deferreds )
jQuery API の jQuery . when( deferreds ) は、deferredsに指定した、1つ以上の繰延オブジェクト、または、プレーンなJavaScriptオブジェクトに基づいて、コールバック関数を実行するメソッド。
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promise( [type] [, target] )
jQuery API の promise( ) は、Promiseオブジェクトを返すメソッド。特定の要素からPromiseオブジェクトを得たいときなどに便利だ。