Event Handler Attachment / イベントハンドラ・アタッチメント

イベントハンドラ・アタッチメント（ Event Handler Attachment ）に関する jQuery API リファレンス。

• bind( customEvent, fn )

  jQuery API の bind( customEvent, fn ) は、１つ目の引数に指定したカスタムイベントに、２つ目の引数に指定したイベントハンドラをバインドすることができるメソッド。

• bind( events )

  jQuery API の bind( events ) は、複数のイベントハンドラを、複数のイベントにバインドしたいときに便利なメソッドだ。

• bind( eventType, eventData, fn )

  jQuery API の bind( eventType, eventData, fn ) は、１つ目の引数に指定したイベントに、３つ目の引数に指定したイベントハンドラをバインドすることができるメソッド。２つ目の引数に指定したデータを、イベントハンドラに引き渡すことができる。

• bind( eventType, fn )

  jQuery API の bind( eventType, fn ) は、１つ目の引数に指定したイベントに、２つ目の引数に指定したイベントハンドラをバインドすることができるメソッド。

• die( eventType, fn )

  jQuery API の die( eventType, fn ) は、live( eventType, fn )、live( eventType, eventData, fn )、live( events )でバインドしたイベントハンドラを削除するメソッド。１つ目の引数に指定したイベントから、２つ目の引数に指定したイベントハンドラを、削除することができる。
  　「jQuery Version 1.7」の時点で非推奨になった。
  　「jQuery Version 1.9」で廃止された。

• die( eventTypes )

  jQuery API の die( eventTypes ) は、live( eventType, fn )、live( eventType, eventData, fn )、live( events )でバインドしたイベントハンドラを削除するメソッド。１つ目の引数に指定したイベントから、イベントハンドラを、削除することができる。半角スペースで区切ることで、複数のイベントを指定することもできる。
  　「jQuery Version 1.7」の時点で非推奨になった。
  　「jQuery Version 1.9」で廃止された。

• die()

  jQuery API の die() は、live( eventType, fn )、live( eventType, eventData, fn )、live( events )でバインドしたイベントハンドラを全て削除するメソッド。
  　「jQuery Version 1.7」の時点で非推奨になった。
  　「jQuery Version 1.9」で廃止された。

• jQuery . proxy( function, context )

  jQuery API の jQuery . proxy( function, context ) は、functionに指定した関数内のコンテキスト（this）を、contextに指定したコンテキスト（this）に、強制的に設定するメソッド。

• live( events )

  jQuery API の live( events ) は、複数のイベントハンドラを、複数のイベントにバインドしたいときに便利なメソッドだ。bind( events ) と似ているが、現在ある要素だけでなく、将来生成する要素に対しても適用する点が異なる。
  　「jQuery Version 1.7」の時点で非推奨になった。
  　「jQuery Version 1.9」で廃止された。

• live( eventType, eventData, fn )

  jQuery API の live( eventType, eventData, fn ) は、１つ目の引数に指定したイベントに、３つ目の引数に指定したイベントハンドラをバインドする際、２つ目の引数のデータを引き渡すことができるメソッド。bind( eventType, eventData, fn ) と似ているが、現在ある要素だけでなく、将来生成する要素に対しても適用する点が異なる。
  　「jQuery Version 1.7」の時点で非推奨になった。
  　「jQuery Version 1.9」で廃止された。

• live( eventType, fn )

  jQuery API の live( eventType, fn ) は、１つ目の引数に指定したイベントに、２つ目の引数に指定したイベントハンドラをバインドすることができるメソッド。bind( eventType, fn ) と似ているが、現在ある要素だけでなく、将来生成する要素に対しても適用する点が異なる。
  　「jQuery Version 1.7」の時点で非推奨になった。
  　「jQuery Version 1.9」で廃止された。

• off( eventObject )

  jQuery API の off( eventObject ) は、「eventObject」に指定したイベントハンドラを、マッチした要素から取り除くメソッド。

• off( eventObject, selector )

  jQuery API の off( eventObject, selector ) は、「eventObject」に指定したイベントハンドラを、マッチした要素の子孫要素のうち「selector」にマッチした要素から取り除くメソッド。

• off( events )

  jQuery API の off( events ) は、「events」に指定したイベントの全てのイベントハンドラを、マッチした要素から取り除くメソッド。

• off( events, fn )

  jQuery API の off( events, fn ) は、「events」に指定したイベントのイベントハンドラ「fn」を、マッチした要素から取り除くメソッド。

• off( events, selector )

  jQuery API の off( events, selector ) は、「events」に指定したイベントの全てのイベントハンドラを、マッチした要素の子孫要素のうち「selector」にマッチした要素から取り除くメソッド。

• off( events, selector, fn )

  jQuery API の off( events, selector, fn ) は、「events」に指定したイベントのイベントハンドラ「fn」を、マッチした要素の子孫要素のうち「selector」にマッチした要素から取り除くメソッド。

• off()

  jQuery API の off() は、マッチした要素の全てのイベントハンドラを取り除くメソッド。

• on( events )

  jQuery API の on( events ) は、「events」にオブジェクトで指定したイベントハンドラを、マッチした要素にバインドするメソッド。

• on( events, data )

  jQuery API の on( events, data ) は、「events」にオブジェクトで指定したイベントハンドラを、マッチした要素にバインドするメソッド。その際、イベントハンドラにイベントデータ「data」を渡すことができる。

• on( events, data, fn )

  jQuery API の on( events, data, fn ) は、マッチした要素のイベント「events」時に、イベントハンドラ「fn」をバインドするメソッド。その際、イベントハンドラにイベントデータ「data」を渡すことができる。

• on( events, fn )

  jQuery API の on( events, fn ) は、マッチした要素のイベント「events」時に、イベントハンドラ「fn」をバインドするメソッド。

• on( events, selector )

  jQuery API の on( events, selector ) は、「events」にオブジェクトで指定したイベントハンドラを、マッチした要素の子孫要素のうち「selector」にマッチした要素にバインドするメソッド。

• on( events, selector, data )

  jQuery API の on( events, selector, data ) は、「events」にオブジェクトで指定したイベントハンドラを、マッチした要素の子孫要素のうち「selector」にマッチした要素にバインドするメソッド。その際、イベントハンドラにイベントデータ「data」を渡すことができる。

• on( events, selector, data, fn )

  jQuery API の on( events, selector, data, fn ) は、マッチした要素の子孫要素のうち、「selector」にマッチした要素のイベント「events」時に、イベントハンドラ「fn」をバインドするメソッド。その際、イベントハンドラにイベントデータ「data」を渡すことができる。

• on( events, selector, fn )

  jQuery API の on( events, selector, fn ) は、マッチした要素の子孫要素のうち、「selector」にマッチした要素のイベント「events」時に、イベントハンドラ「fn」をバインドするメソッド。

• one( customEvent, fn )

  jQuery API の one( customEvent, fn ) は、１つ目の引数に指定したカスタムイベントに、２つ目の引数に指定したイベントハンドラをバインドすることができるメソッド。

• one( eventType, eventData, fn )

  jQuery API の one( eventType, eventData, fn ) は、１つ目の引数に指定したイベントに、３つ目の引数に指定したイベントハンドラを、一度だけバインドすることができるメソッド。２つ目の引数に指定したデータを、イベントハンドラに引き渡すことができる。

• one( eventType, fn )

  jQuery API の one( eventType, fn ) は、１つ目の引数に指定したイベントに、２つ目の引数に指定したイベントハンドラを、一度だけバインドすることができるメソッド。イベントハンドラを一度しか呼び出さない点が、bind( eventType, fn ) との違い。

• trigger( eventType )

  jQuery API の trigger( eventType ) は、１つ目の引数に指定したイベントを実行する。Ａ要素をクリックしても、Ｂ要素のクリックイベントを実行させたいときなどに便利だ。

• trigger( eventType, extraParameters )

  jQuery API の trigger( eventType, extraParameters ) は、１つ目の引数に指定したイベントを実行する際、２つ目の引数に指定したパラメーターを引き渡す。trigger( eventType, [ param1, param2, ･･･ ] ) のように、extraParameters を で囲んで記述すれば、複数のパラメーターを引き渡すこともできる。

• triggerHandler( eventType )

  jQuery API の triggerHandler( eventType ) は、１つ目の引数に指定したイベントを実行する。trigger( eventType ) と似ているが、ブラウザのデフォルトの動作は行わず、指定したイベントハンドラのみ実行する。

• triggerHandler( eventType, extraParameters )

  jQuery API の triggerHandler( eventType, extraParameters ) は、１つ目の引数に指定したイベントを実行する際、２つ目の引数に指定したパラメーターを引き渡す。trigger( eventType, [ param1, param2, ･･･ ] ) のように、extraParameters を[ ] で囲んで記述すれば、複数のパラメーターを引き渡すこともできる。trigger( eventType, extraParameters ) と似ているが、ブラウザのデフォルトの動作は行わず、指定したイベントハンドラ動作のみ実行する。

• unbind( eventType, fn )

  jQuery API の unbind( eventType, fn ) は、１つ目の引数に指定したイベントから、２つ目の引数に指定したイベントハンドラを、削除することができるメソッド。