videoObject.widthプロパティ

videoObject.widthは、埋め込み動画(video要素)のwidth属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。

width属性には、埋め込み動画の幅を指定できる。JavaScriptを使いwidth属性値を変更することで、動的に、埋め込み動画の幅を変更できる。

構文

取得

var $width = $videoElementReference.width;

戻り値

video要素のwidth属性の値。埋め込み動画の幅。

設定

$videoElementReference.width =;
埋め込み動画の幅を、ピクセル単位の数値で指定する。

サンプル

video要素のwidth属性の値:

サンプルの動作について

2014/02/01現在、Chromeでのみ動作確認。

  • 「240」のボタンをクリックすると、埋め込み動画の幅を「240px」にする。「video要素のwidth属性の値:」の右横に、「240」と表示する。
  • 「320」のボタンをクリックすると、埋め込み動画の幅を「320px」にする。「video要素のwidth属性の値:」の右横に、「320」と表示する。
  • 「480」のボタンをクリックすると、埋め込み動画の幅を「480px」にする。「video要素のwidth属性の値:」の右横に、「480」と表示する。

サンプルのソースコード

JavaScript

<script type="text/javascript">
function setWidth( $width ) {
    var $elementReference = document.getElementById( "sample" );
    $elementReference.width = $width;
    var $width = $elementReference.width;
    document.getElementById( "sampleOutput" ).innerHTML = $width;
}
</script>

HTML

<p>
    <button onclick="setWidth('240');">240</button>
    <button onclick="setWidth('320');">320</button>
    <button onclick="setWidth('480');">480</button>
</p>
<p>video要素のwidth属性の値:<span id="sampleOutput"></span></p>
<video src="http://alphasis.info/wp-content/uploads/2014/01/javascript-dom-video-sample.mp4" id="sample" width="320px" controls>
    <p>お使いのブラウザはvideo要素に対応していません。</p>
</video>

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