selectObject.sizeプロパティ

selectObject.sizeは、ドロップダウンリスト(select要素)のsize属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。

size属性には、ドロップダウンリスト(select要素)に一度に表示する選択肢の数を指定できる。

構文

取得

var $size = $selectElementReference.size;

戻り値

ドロップダウンリスト(select要素)のsize属性の値。ドロップダウンリスト(select要素)で一度に表示する選択肢の数。

設定

$selectElementReference.size = 選択肢数;
選択肢数
ドロップダウンリスト(select要素)で一度に表示する選択肢の数を指定。
初期設定値は、。
  • 1つしか選択できないドロップダウンリストであれば、1
  • 複数選択可能なドロップダウンリストであれば、4

サンプル

ドロップダウンリストのsize属性の値:

ドロップダウンリスト:

サンプルの動作について

  • 「1」ボタンをクリックすると、ドロップダウンリストのsize属性値を「1」にする。「ドロップダウンリストのsize属性の値:」の右横に「1」と表示する。
  • 「2」ボタンをクリックすると、ドロップダウンリストのsize属性値を「2」にする。「ドロップダウンリストのsize属性の値:」の右横に「2」と表示する。
  • 「3」ボタンをクリックすると、ドロップダウンリストのsize属性値を「3」にする。「ドロップダウンリストのsize属性の値:」の右横に「3」と表示する。
  • 「4」ボタンをクリックすると、ドロップダウンリストのsize属性値を「4」にする。「ドロップダウンリストのsize属性の値:」の右横に「4」と表示する。
  • 「5」ボタンをクリックすると、ドロップダウンリストのsize属性値を「5」にする。「ドロップダウンリストのsize属性の値:」の右横に「5」と表示する。
  • 「6」ボタンをクリックすると、ドロップダウンリストのsize属性値を「6」にする。「ドロップダウンリストのsize属性の値:」の右横に「6」と表示する。

サンプルのソースコード

JavaScript

<script type="text/javascript">
function setName( $size ) {
    var $elementReference = document.getElementById( "sample" );
    $elementReference.size = $size;
    var $size = $elementReference.size;
    document.getElementById( "sampleOutput" ).innerHTML = $size;
}
</script>

HTML

<p>
    <button onclick="setName(1);">1</button>
    <button onclick="setName(2);">2</button>
    <button onclick="setName(3);">3</button>
    <button onclick="setName(4);">4</button>
    <button onclick="setName(5);">5</button>
    <button onclick="setName(6);">6</button>
</p>
<p>ドロップダウンリストのsize属性の値:<span id="sampleOutput"></span></p>
<p>
    ドロップダウンリスト:
    <select id="sample" size="3">
        <option value="選択肢1" selected>選択肢1</option>
        <option value="選択肢2">選択肢2</option>
        <option value="選択肢3">選択肢3</option>
        <option value="選択肢4">選択肢4</option>
        <option value="選択肢5">選択肢5</option>
    </select>
</p>

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カテゴリー: DOM, JavaScript, Selectオブジェクト, リファレンス パーマリンク