iframeObject.widthプロパティ

iframeObject.widthは、インラインフレームのwidth属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。

width属性には、インラインフレームの幅を指定できる。

構文

取得

var $width = $iframeElementReference.width;

戻り値

インラインフレームのwidth属性の値。インラインフレームの幅。

設定

$iframeElementReference.width = "幅";
インラインフレームの幅を、ピクセル単位の数値で指定。

サンプル

インラインフレームのwidth属性の値:

サンプルの動作について

  • 「100px」ボタンをクリックすると、インラインフレームのwidth属性値を「100px」にし、インラインフレームの幅を「100px」にする。「インラインフレームのwidth属性の値:」の右横に「100px」と表示する。
  • 「200px」ボタンをクリックすると、インラインフレームのwidth属性値を「200px」にし、インラインフレームの幅を「200px」にする。「インラインフレームのwidth属性の値:」の右横に「200px」と表示する。
  • 「300px」ボタンをクリックすると、インラインフレームのwidth属性値を「300px」にし、インラインフレームの幅を「300px」にする。「インラインフレームのwidth属性の値:」の右横に「300px」と表示する。
  • 「400px」ボタンをクリックすると、インラインフレームのwidth属性値を「400px」にし、インラインフレームの幅を「400px」にする。「インラインフレームのwidth属性の値:」の右横に「400px」と表示する。
  • 「500px」ボタンをクリックすると、インラインフレームのwidth属性値を「500px」にし、インラインフレームの幅を「500px」にする。「インラインフレームのwidth属性の値:」の右横に「500px」と表示する。

サンプルのソースコード

JavaScript

<script type="text/javascript">
function setName( $width ) {
    var $elementReference = document.getElementById( "sample" );
    $elementReference.width = $width;
    var $width = $elementReference.width;
    document.getElementById( "sampleOutput" ).innerHTML = $width;
}
</script>

HTML

<p>
    <button onclick="setName('100px');">100px</button>
    <button onclick="setName('200px');">200px</button>
    <button onclick="setName('300px');">300px</button>
    <button onclick="setName('400px');">400px</button>
    <button onclick="setName('500px');">500px</button>
</p>
<p>インラインフレームのwidth属性の値:<span id="sampleOutput"></span></p>
<iframe id="sample" src="http://alphasis.info/wp-content/uploads/2014/02/sampleIFrame.html" width="300px" height="100px">
    <p>お使いのブラウザはiframeに対応していません。</p>
</iframe>

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カテゴリー: DOM, IFrameオブジェクト, JavaScript, リファレンス パーマリンク