inputImageObject.disabledプロパティ

inputImageObject.disabledは、画像を使う送信ボタン(type属性がimageであるinput要素)のdisabled属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。

disabled属性には、画像を使う送信ボタンを無効にするかどうかを指定することができる。

構文

取得

var $disabled = $inputElementReference.disabled;

戻り値

画像を使う送信ボタンのdisabled属性の値。

設定

$inputElementReference.disabled = boolean;
boolean
無効にするかどうかを指定。
  • true:無効化する。
  • false:無効化しない。

サンプル

画像を使う送信ボタンのdisabled属性の値:

【サンプルフォーム】
入力欄:

サンプルの動作について

  • 「画像を使う送信ボタンを無効化する」ボタンをクリックすると、画像を使う送信ボタンを無効化する。「画像を使う送信ボタンのdisabled属性の値:」の右横に「true」と表示する。
  • 「画像を使う送信ボタンを無効化しない」ボタンをクリックすると、画像を使う送信ボタンを有効化にする。「画像を使う送信ボタンのdisabled属性の値:」の右横に「false」と表示する。
  • 画像を使う送信ボタンを有効化した状態で、「画像を使う送信ボタン」をクリックすると、画像内におけるクリックした位置の座標と、入力欄の入力内容を送信する。座標は、画像の左上端を原点とする。

サンプルのソースコード

JavaScript

<script type="text/javascript">
function setDisabled( $disabled ) {
    var $elementReference = document.getElementById( "sample" );
    $elementReference.disabled = $disabled;
    var $disabled = $elementReference.disabled;
    document.getElementById( "sampleOutput" ).innerHTML = $disabled;
}
</script>

HTML

<p>
    <button onclick="setDisabled( true );">画像を使う送信ボタンを無効化する</button>
    <button onclick="setDisabled( false );">画像を使う送信ボタンを無効化しない</button>
</p>
<p>画像を使う送信ボタンのdisabled属性の値:<span id="sampleOutput"></span></p>
<form id="sampleForm" method="get" action="http://alphasis.info/2014/01/javascript-dom-input-image-disabled/" target="_blank">
    【サンプルフォーム】
    <br />
    入力欄:<input type="text" name="sampleName" value="sampleValue">
    <br />
    <input type="image" src="http://alphasis.info/wp-content/uploads/2013/12/sampleImageButton.png" alt="送信" id="sample">
</form>

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カテゴリー: DOM, input type=image オブジェクト, JavaScript, リファレンス パーマリンク