JavaScriptにおけるDOM(ドキュメントオブジェクトモデル)のVideoオブジェクトのプロパティ。
Videoオブジェクトは、HTMLのvideo要素(埋め込み動画)を扱うオブジェクト。
Videoオブジェクトは、このページのプロパティやメソッドだけでなく、Elementオブジェクトやイベントのページの内容も大方有効である。
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videoObject.srcプロパティ
videoObject.srcは、埋め込み動画(video要素)のsrc属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。src属性には、ドキュメントに埋め込む動画ファイルのURLを指定する。JavaScriptを使いsrc属性値を変更することで、動的に、動画ファイルを切り替えることができる。
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videoObject.posterプロパティ
videoObject.posterは、埋め込み動画(video要素)のposter属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。poster属性には、ドキュメントに埋め込む動画ファイルの代わりに表示する画像ファイルのURLを指定できる。poster属性に指定した画像ファイルは、動画を再生する前や、動画ファイルが見付からなかった場合に表示する。JavaScriptを使いposter属性値を変更することで、動的に、代わりに表示する画像ファイルを切り替えることができる。
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videoObject.widthプロパティ
videoObject.widthは、埋め込み動画(video要素)のwidth属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。width属性には、埋め込み動画の幅を指定できる。JavaScriptを使いwidth属性値を変更することで、動的に、埋め込み動画の幅を変更できる。
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videoObject.heightプロパティ
videoObject.heightは、埋め込み動画(video要素)のheight属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。height属性には、埋め込み動画の高さを指定できる。JavaScriptを使いheight属性値を変更することで、動的に、埋め込み動画の高さを変更できる。
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videoObject.controlsプロパティ
videoObject.controlsは、埋め込み動画(video要素)のcontrols属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。controls属性には、ドキュメントに埋め込む動画ファイルを制御するユーザーインターフェイス(UI)を表示するかどうかを指定できる。
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videoObject.volumeプロパティ
videoObject.volumeは、埋め込み動画(video要素)の音量を取得、もしくは、設定するプロパティ。
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videoObject.mutedプロパティ
videoObject.mutedは、埋め込み動画(video要素)のmuted属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。muted属性には、ドキュメントに埋め込む動画ファイルの音をミュートするかどうかを指定できる。
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videoObject.defaultMutedプロパティ
videoObject.defaultMutedは、埋め込み動画(video要素)の初期設定の再生音量がミュート(消音)かどうかを取得するプロパティ。
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videoObject.loopプロパティ
videoObject.loopは、埋め込み動画(video要素)のloop属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。loop属性には、ドキュメントに埋め込む動画ファイルをループ再生(繰り返し再生)するかどうかを指定できる。
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videoObject.currentTimeプロパティ
videoObject.currentTimeは、埋め込み動画(video要素)の再生位置を取得、もしくは、設定するプロパティ。
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videoObject.autoplayプロパティ
videoObject.autoplayは、埋め込み動画(video要素)のautoplay属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。autoplay属性には、ドキュメントに埋め込む動画ファイルを自動再生するかどうかを指定できる。
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videoObject.endedプロパティ
videoObject.endedは、埋め込み動画(video要素)の再生が終了したかどうかを取得するプロパティ。
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videoObject.play()メソッド
videoObject.play()は、埋め込み動画(video要素)を再生するメソッド。
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videoObject.pause()メソッド
videoObject.pause()は、埋め込み動画(video要素)の再生を一時停止するメソッド。