input type=reset オブジェクト

JavaScriptにおけるDOM(ドキュメントオブジェクトモデル)の input type=reset オブジェクトのプロパティ。

input type=reset オブジェクトは、HTMLのリセットボタン(type属性がresetであるinput要素)を扱うオブジェクト。

input type=reset オブジェクトは、このページのプロパティだけでなく、Elementオブジェクトイベントのページの内容も大方有効である。

  • inputResetObject.typeプロパティ

    inputResetObject.typeは、リセットボタン(type属性がresetであるinput要素)のtype属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。type属性には、input要素のタイプを指定できるのだが、リセットボタンにおけるtype属性の値は常に「reset」である。

  • inputResetObject.disabledプロパティ

    inputResetObject.disabledは、リセットボタン(type属性がresetであるinput要素)のdisabled属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。disabled属性には、リセットボタンを無効にするかどうかを指定することができる。

  • inputResetObject.formプロパティ

    inputResetObject.formは、リセットボタン(type属性がresetであるinput要素)が所属するform要素への参照を取得するプロパティ。

  • inputResetObject.valueプロパティ

    inputResetObject.valueは、リセットボタン(type属性がresetであるinput要素)のvalue属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。リセットボタン(type属性がresetであるinput要素)におけるvalue属性値は、ボタン上に表示するテキストである。

  • inputResetObject.nameプロパティ

    inputResetObject.nameは、リセットボタン(type属性がresetであるinput要素)のname属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。

  • inputResetObject.accessKeyプロパティ

    inputResetObject.accessKeyは、リセットボタン(type属性がresetであるinput要素)のaccessKey属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。accessKey属性は、アクセラレータキーを指定できる。アクセラレータキーを指定しておくことで、アクセラレータキーとALTキーを同時に押したとき、該当するアクセラレータキーのreset要素のクリックイベントを発生させることができる。

  • inputResetObject.tabIndexプロパティ

    inputResetObject.tabIndexは、リセットボタン(type属性がresetであるinput要素)のtabIndex属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。tabIndex属性には、Tabキーでフォーカスを当てる順番(タブインデックス)を指定できる。

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