JavaScriptにおけるDOM(ドキュメントオブジェクトモデル)の input type=range オブジェクトのプロパティ。
input type=range オブジェクトは、HTMLにおけるレンジ入力欄(type属性がrangeであるinput要素)を扱うオブジェクト。
input type=range オブジェクトは、このページのプロパティだけでなく、Elementオブジェクトやイベントのページの内容も大方有効である。
-
inputRangeObject.typeプロパティ
inputRangeObject.typeは、レンジ入力欄(type属性がrangeであるinput要素)のtype属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。type属性には、input要素のタイプを指定できるのだが、レンジ入力欄におけるtype属性の値は常に「range」である。
-
inputRangeObject.nameプロパティ
inputRangeObject.nameは、レンジ入力欄(type属性がrangeであるinput要素)のname属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。
-
inputRangeObject.valueプロパティ
inputRangeObject.valueは、レンジ入力欄(type属性がrangeであるinput要素)の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。レンジ入力欄(type属性がrangeであるinput要素)は、指定範囲内の数値を選択する入力欄なので、値は指定範囲内の何れかの数値となる。
-
inputRangeObject.disabledプロパティ
inputRangeObject.disabledは、レンジ入力欄(type属性がrangeであるinput要素)のdisabled属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。disabled属性には、レンジ入力欄(type属性がrangeであるinput要素)を無効にするかどうかを指定することができる。無効にしたレンジ入力欄のデータは、フォーム送信時の送信データに含めない。
-
inputRangeObject.formプロパティ
inputRangeObject.formは、レンジ入力欄(type属性がrangeであるinput要素)が所属するform要素への参照を取得するプロパティ。
-
inputRangeObject.minプロパティ
inputRangeObject.minは、レンジ入力欄(type属性がrangeであるinput要素)のmin属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。min属性には、レンジ入力欄(type属性がrangeであるinput要素)に入力可能な最小の数値を指定できる。
-
inputRangeObject.maxプロパティ
inputRangeObject.maxは、レンジ入力欄(type属性がrangeであるinput要素)のmax属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。max属性には、レンジ入力欄(type属性がrangeであるinput要素)に入力可能な最大の数値を指定できる。
-
inputRangeObject.stepプロパティ
inputRangeObject.stepは、レンジ入力欄(type属性がrangeであるinput要素)のstep属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。step属性には、レンジ入力欄(type属性がrangeであるinput要素)に入力可能な数値の間隔を指定できる。