JavaScriptにおけるDOM（ドキュメントオブジェクトモデル）の input type=hidden オブジェクトのプロパティ。
input type=hidden オブジェクトは、HTMLにおける隠し入力欄（type属性がhiddenであるinput要素）を扱うオブジェクト。
input type=hidden オブジェクトは、このページのプロパティだけでなく、Elementオブジェクトやイベントのページの内容も大方有効である。
-
inputHiddenObject.typeプロパティ
inputHiddenObject.typeは、隠し入力欄（type属性がhiddenであるinput要素）のtype属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。type属性には、input要素のタイプを指定できるのだが、隠し入力欄におけるtype属性の値は常に「hidden」である。
-
inputHiddenObject.nameプロパティ
inputHiddenObject.nameは、隠し入力欄（type属性がhiddenであるinput要素）のname属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。
-
inputHiddenObject.valueプロパティ
inputHiddenObject.valueは、隠し入力欄（type属性がhiddenであるinput要素）の入力内容を取得、もしくは、設定するプロパティ。
-
inputHiddenObject.disabledプロパティ
inputHiddenObject.disabledは、隠し入力欄（type属性がhiddenであるinput要素）のdisabled属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。disabled属性には、隠し入力欄（type属性がhiddenであるinput要素）を無効にするかどうかを指定することができる。無効にした隠し入力欄のデータは、フォーム送信時の送信データに含めない。
-
inputHiddenObject.formプロパティ
inputHiddenObject.formは、隠し入力欄（type属性がhiddenであるinput要素）が所属するform要素への参照を取得するプロパティ。