JavaScriptにおけるDOM（ドキュメントオブジェクトモデル）のFormオブジェクトのコレクション、プロパティ、メソッド、イベントについて。
Formオブジェクトは、HTMLのform要素（フォーム要素）を扱うオブジェクト。
Formオブジェクトは、このページだけでなく、Elementオブジェクトやイベントのページの内容も大方有効である。
コレクション
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formObject.elementsコレクション
formObject.elementsは、form要素（フォーム要素）内のフォーム部品要素のコレクション。
プロパティ
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formObject.acceptCharsetプロパティ
formObject.acceptCharsetは、form要素（フォーム要素）のaccept-charset属性を取得、もしくは、設定するプロパティ。accept-charset属性には、文字コードを指定することができる。ほとんどの場合、サーバーの自動判定に任せておけば問題ないが、文字化けする場合には試してみるとよい。 -
formObject.actionプロパティ
formObject.actionは、form要素（フォーム要素）のaction属性を取得、もしくは、設定するプロパティ。action属性には、フォーム内容送信先ドキュメントのURLを指定することができる。 -
formObject.enctypeプロパティ
formObject.enctypeは、form要素（フォーム要素）のenctype属性を取得、もしくは、設定するプロパティ。enctype属性には、送信データのエンコード方法を指定することができる。 -
formObject.lengthプロパティ
formObject.lengthは、form要素（フォーム要素）内のフォーム部品要素の数を取得するプロパティ。 -
formObject.methodプロパティ
formObject.methodは、form要素（フォーム要素）のmethod属性を取得、もしくは、設定するプロパティ。 -
formObject.nameプロパティ
formObject.nameは、form要素（フォーム要素）のname属性を取得、もしくは、設定するプロパティ。 -
formObject.noValidateプロパティ
formObject.noValidateは、form要素（フォーム要素）のnoValidate属性を取得、もしくは、設定するプロパティ。noValidate属性には、フォームの入力内容の検証を無効にするかどうかを指定することができる。例えば、入力必須の入力欄が空白でないかどうかの検証を、無効にするかどうかを指定できる。 -
formObject.targetプロパティ
formObject.targetは、form要素（フォーム要素）のtarget属性を取得、もしくは、設定するプロパティ。target属性には、送信先ドキュメントの開き方を指定することができる。
メソッド
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formObject.reset()メソッド
formObject.reset()は、フォームの内容をリセットするメソッド。フォームをリセットすると、各フォーム部品の値を初期設定値に戻すことができる。 -
formObject.submit()メソッド
formObject.submit()は、フォームの内容を送信するメソッド。
イベント
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formObject.onresetイベント
formObject.onresetは、フォームの内容をリセットする時のイベント。フォーム内容リセット時にイベントハンドラを登録したいときに使う。 -
formObject.onsubmitイベント
formObject.onsubmitは、フォームの内容を送信する時のイベント。フォーム送信時にイベントハンドラを登録したいときに使う。