JavaScriptにおけるDOM(ドキュメントオブジェクトモデル)のOptionオブジェクトのプロパティ。
Optionオブジェクトは、HTMLのoption要素(選択肢)を扱うオブジェクト。
Optionオブジェクトは、このページのプロパティだけでなく、Elementオブジェクトやイベントのページの内容も大方有効である。
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optionObject.indexプロパティ
optionObject.indexは、選択肢(option要素)のインデックス番号を取得するプロパティ。選択肢のインデックス番号は、「0」から始まる点に注意。
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optionObject.textプロパティ
optionObject.textは、選択肢(option要素)のテキストを取得、もしくは、設定するプロパティ。選択肢(option要素)のテキストとは、option要素で括るテキストのこと。
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optionObject.valueプロパティ
optionObject.valueは、選択肢(option要素)の値(value属性値)を取得、もしくは、設定するプロパティ。
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optionObject.selectedプロパティ
optionObject.selectedは、選択肢(option要素)が選択状態かどうかを取得、もしくは、設定するプロパティ。
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optionObject.defaultSelectedプロパティ
optionObject.defaultSelectedは、選択肢(option要素)が初期選択状態かどうかを取得、もしくは、設定するプロパティ。
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optionObject.formプロパティ
optionObject.formは、選択肢(option要素)が所属するform要素への参照を取得するプロパティ。
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optionObject.disabledプロパティ
optionObject.disabledは、選択肢(option要素)のdisabled属性の値を取得、もしくは、設定するプロパティ。disabled属性には、選択肢(option要素)を無効にするかしないかを指定できる。無効にした選択肢(option要素)のデータは、フォーム送信時の送信データに含めない。