jQueryの記述方法

jQueryのコードを記述するときの基本。

要点

  • script要素内に記述する。
  • ready( fn )jQuery( callback )などを使い、DOMの準備ができた時点で実行させる様に記述することが多い。これにより、jQueryのコードの記述場所より後に、処理したいDOM要素があっても処理できる。

構文

jQuery( callback )

jQuery( callback )を使う方法。

<script>
jQuery( function() {
    // ここに、DOMの準備ができた時点で実行させる処理を記述
} );
</script>

もしくは、「jQuery」の部分を、「jQuery」のエイリアス(別名)である「$」に置き換え、

<script>
$( function() {
    // ここに、DOMの準備ができた時点で実行させる処理を記述
} );
</script>

とすることもできる。この書き方が一般的だ。

上記は無名関数を使う方法だが、命名したユーザー定義関数を呼び出すこともできる。

<script>
jQuery( sampleFn );
function sampleFn() {
    // ここに、DOMの準備ができた時点で実行させる処理を記述
}
</script>
<script>
$( sampleFn );
function sampleFn() {
    // ここに、DOMの準備ができた時点で実行させる処理を記述
}
</script>

ready( fn )

ready( fn )を使う方法。

<script>
jQuery( document ) . ready( function() {
    // ここに、DOMの準備ができた時点で実行させる処理を記述
} );
</script>

もしくは、「jQuery」の部分を、「jQuery」のエイリアス(別名)である「$」に置き換え、

<script>
$( document ) . ready( function() {
    // ここに、DOMの準備ができた時点で実行させる処理を記述
} );
</script>

とすることもできる。

上記は無名関数を使う方法だが、命名したユーザー定義関数を呼び出すこともできる。

<script>
jQuery( document ) . ready( sampleFn );
function sampleFn() {
    // ここに、DOMの準備ができた時点で実行させる処理を記述
}
</script>
<script>
$( document ) . ready( sampleFn );
function sampleFn() {
    // ここに、DOMの準備ができた時点で実行させる処理を記述
}
</script>

スポンサード リンク

カテゴリー: JavaScript, jQuery, チュートリアル パーマリンク