eventTarget.addEventListener( eventType, eventListener[, useCapture] )メソッド

eventTarget.addEventListener( eventType, eventListener[, useCapture] )は、イベントターゲット「eventTarget」のイベントタイプ「eventType」に、イベントリスナー「eventListener」を登録するメソッド。

構文

eventTarget.addEventListener( eventType, eventListener[, useCapture] )

引数

eventType
イベントタイプを指定する。
eventListener
登録したいイベントオブジェクトやユーザー定義関数を指定する。
useCapture
イベントの流れ(イベントフロー)の方向を指定する。
「true」を指定すると、キャプチャフェーズ。DOMツリーの上から下へ向かう流れの段階。
「false」を指定すると、バブリングフェーズかターゲットフェーズ。バブリングフェーズは、DOMツリーの下から上へ向かう流れの段階。
省略可能。初期設定値は「false」。

戻り値

なし。

サンプル

0

サンプルの動作について

「カウントアップ」ボタンをクリックする度に、ボタンの右横の数値に1を加算する。

サンプルのソースコード

JavaScript

<script type="text/javascript">
window.onload = function () {
    document.getElementById( "sampleButton" ).addEventListener( "click", $countUp, false );
}
var $count = 0;
var $countUp = function() {
    document.getElementById( "sampleOutput" ).innerHTML = ++$count;
}
</script>

HTML

<p>
    <button id="sampleButton">カウントアップ</button>
    <span id="sampleOutput" style="margin-left: 10px;">0</span>
</p>

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カテゴリー: DOM, EventTargetオブジェクト, JavaScript, イベント, メソッド, リファレンス パーマリンク