document.write( string )は、引数「string」に指定した1つ以上の文字列を、ドキュメントに書き込むメソッド。
HTMLコードやテキストを出力するときなどに使う。
構文
document.write( string );
引数
- string
- HTMLコードやテキストなど、ドキュメントに書き込む文字列を指定。
- カンマ区切りで、複数の文字列を指定することもできる。
戻り値
なし。
サンプル①
サンプル①の動作について
ページを読み込むと、「Hello World!」と表示する。
サンプル①のソースコード
JavaScript
<script type="text/javascript">
document.write( "<p>Hello World!</p>" );
</script>
document.write( "<p>Hello World!</p>" );
</script>
サンプル②
サンプル②の動作について
ページを読み込むと、「1. リスト項目1」「2. リスト項目2」「3. リスト項目3」と表示する。
サンプル②のソースコード
JavaScript
<ol>
<script type="text/javascript">
document.write( "<li>リスト項目1</li>", "<li>リスト項目2</li>", "<li>リスト項目3</li>" );
</script>
</ol>
<script type="text/javascript">
document.write( "<li>リスト項目1</li>", "<li>リスト項目2</li>", "<li>リスト項目3</li>" );
</script>
</ol>