jqplot.bubbleRenderer.js

jQueryのjqPlotプラグインの「plugins」フォルダに入っている「jqplot.bubbleRenderer.js」もしくは「jqplot.bubbleRenderer.min.js」は、バブルチャートを生成する際に読み込む必要があるjavascriptファイルだ。

「jqplot.bubbleRenderer.min.js」は、「jqplot.bubbleRenderer.js」の圧縮版で、機能に違いはない。

導入

「jqplot.bubbleRenderer.js」もしくは「jqplot.bubbleRenderer.min.js」は、jqPlotの「plugins」フォルダに入っている。

読み込み

パスは、アップロードした場所を指定する。

<script language="javascript" type="text/javascript" src="plugins/jqplot.bubbleRenderer.min.js"></script>

もちろん、「jquery-1.7.1.min.js」や「jquery.jqplot.min.js」なども読み込む必要がある。

実装例(サンプル)

実装例(サンプル)について

実装例(サンプル)のソースコードについては、こちら

オプション

bubbleRendererに関する主要なオプション。

seriesDefaults

グラフの種類や、系列の色、太さなど、系列に関する初期設定オプション。

renderer

系列の生成編集に使うプラグインを指定。

rendererOptions

画像生成編集オプション。

varyBubbleColors

seriesColorsオプションの配列に従って、この系列の各バブルの色を変えるか。「true」を指定すると、seriesColorsの配列に従って、この系列の各バブルの色を変える。「false」を指定すると、系列ごとに同一色でバブルを塗る。初期設定値は「true」。

autoscaleBubbles

バブルチャートのバブルの大きさを、グラフの大きさに基づいて、拡大縮小するか。「true」は拡大縮小する。「false」は拡大縮小せず、値をそのまま、バブルの半径のピクセル値として使う。初期設定値は「true」。

autoscaleMultiplier

バブルチャートのバブルの大きさを、乗数で調整。初期設定値は「1.0」。

autoscalePointsFactor

バブルチャートのバブルの大きさを、バブルの数に応じて調整。負の値を指定すると、より小さく、正の値を指定すると、より大きく調整する。「0」を指定すると、バブルの数に応じた調整はしない。初期設定値は「-0.07」。

escapeHtml

バブルのラベルのテキストのHTMLをエスケープするか。初期設定値は「true」。

highlightMouseOver

バブルにカーソルを合わせている間(マウスオーバー時)、バブルをハイライト表示(強調表示)するか。初期設定値は「true」。

highlightMouseDown

バブルにカーソルを合わせ、マウスのボタンを押し続けている間、ハイライト表示(強調表示)させるか。「true」はハイライト表示。「false」はハイライト表示しない。初期設定値は「false」。

highlightColors

ハイライト表示色を指定。配列で順番に指定することもできる。

bubbleAlpha

バブルチャートのバブルの不透明度。初期設定値は「1.0」。

highlightAlpha

バブルチャートのバブルのハイライト表示時の不透明度。初期設定値は、「null」で、bubbleAlphaの値と同じ値を使用する。

bubbleGradients

バブルチャートのバブルの色を、グラデーションにするか。「true」はグラデーションにする。「false」はグラデーションにしない。初期設定値は「false」。

showLabels

バブルチャートの系列のラベルを表示するか。「true」は表示。「false」は非表示。初期設定値は「true」。

shadowAlpha

影の不透明度。初期設定値は「0.1」。

実装例(サンプル)一覧

「jqplot.bubbleRenderer.js」もしくは「jqplot.bubbleRenderer.min.js」の実装例(サンプル)一覧。

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